2016年3月24日木曜日

[ミャンマーの布]ヤンゴンで買った布と、それで作ったもの。

並べて眺めるだけでウキウキ。

ミャンマー生活では、私の買い物総額の3割くらいが布に費やされています(逆にいうと、そんなにお金を使うものがあまりない)。価格はモノによってピンキリですが、何より素敵な柄が豊富。

買ってすぐ何かを作ることはまれで、大抵ビビッときた布を衝動買いし、一定期間ねかせてから、「この布はこれに使おう!」とやる気が湧いたら作りはじめるパターン。



ミャンマーで布を買い始めた当初に出会った、赤と紺の綿布。

この2つは柄にひとめぼれ。ロンジー用の布は、綿素材なら7,000チャット〜25,000チャット出せばたいていのものが買えますが、赤が20,000チャットちょい、紺は30,000チャットもしました。私がミャンマーで買った布では、いちばん高価です。

いずれも厚めで、夏場のスカートにするには少し暑そう。でも、はじめからこれはミャンマーでは使わないでおこうと決めて買ったもの。日本に帰ってからのために、今はタンスに眠っています。
渋めの赤が好みです。
深い紺色と、エスニックな感じの模様がすてき。
ボージョー市場の、別々の店で購入。
生産地はいずれもマンダレーと言われました。紺色の布の店は、一切まけてくれませんでした。「うちのは品質がいいから」とのことですが、大抵どこもそう言う。

でも、この布は確かにこの価格なだけあるなあと思っています。このタイプの布はあまりみかけせん。




私のブログではおなじみの、「ミャンハウス」で買った布たち。
これ、全部はぎれ。ミャンマーには、ハデなものだけでなく、素朴な布もたくさんあり、いつか使ってみたくてサンプルとして買いました。

洋服よりも、コースターやランチマットなどの小物に向いてそうな布です(作ったことないけど)。さまざまな織り方や質感、肌触りが面白い。

はぎれなので1m未満で売っているものも多く、価格は1,000チャット〜3,000チャットでした。産地はシャン州(特にインレー)が多かったです。

うす茶色の布は、シャン州の伝統服によく使われています。



続いては、私にしては珍しい、ハデハデ柄。
これも「ミャンハウス」で買ったはぎれの綿布です。


これは、柄のデザインからして、他国からの輸入品かもしれません。
ひとめぼれで買ってみた布ですが、ハデすぎてどう使っていいかわかりません。ただただ「可愛い」。
この生地にぴったりの使い道が、そのうちパッとひらめきますように。
1mで2,000チャットくらい。



これはすでにワンピースになっていますが、ボージョー市場で買ったリネンです。(私ではなく、仕立て屋さんが作ってくれました!)



真っ青なワンピースがほしくて、ボージョー市場をぐるぐる。
店員さん曰く、これは「ジャパンリネン」なのだそうです。でも日本からの輸入モノにしては、2mで8,000チャットくらいだった。そんなに安く買えるものなのかしら…

次はこの生地の赤色でワンピースを作ってみたい!



こっちは、私が作ったロングスカート。
右の紫はシャン州の絣生地で、私がミャンマーではじめて買ったロンジー布です。そして、人生ではじめて自分で作ったスカート!ロンジーと違ってギャザーが入っているので、かなり風通しがよく涼しいです。


本当はもっと濃い紫だったのですが、一度選択したら、あっという間に色落ちしました。
まだスカートにして1年も経っていませんが、すでに着古した感があります笑。

左の黒と赤緑ストライプは、旅先で訪ねたバガンのミンナンドゥ村で、スカートを作ろうと決めて買った布。こちらはぴったりウエストのファスナー付きです。ゴムスカートと比べて、ロンジーに近い感じのフィット感があります。

14,000チャットで買いましたが、その後ヤンゴンのミャンハウスにて、半額以下で似たようなバガン産の布が売ってありました。複雑な気持ち。



最後は、これまたミャンハウスで買った黒のはぎれ綿布。シンプルな黒バッグを作りたくて買いました。



外はまっくろなのですが、裏地には真っ赤な布をあわせたのが、自分なりのこだわりです。黒の綿布はざっくりとした布なので、かんたんに刺繍ができそう。
まっくろなのが嫌になったら、次は刺繍に挑戦してみようと思います。


以上、私のミャンマー布生活の一部レポートでした!


2016年3月22日火曜日

【ヤンゴンめし】自宅編:ヤンゴンで買える激辛な即席めん。


私は辛党です。身体に悪いと分かっていても、それが辛いと知ってしまった以上試さずにはいられません。今日は、ヤンゴンで出会って以来、時々無性に食べたくなる激辛ラーメンをご紹介します。

ヨルラーメン 900Ks


まずは上写真のこちら。見てのとおり韓国産です。ヤンゴン在住のMさん(女性・同世代)が教えてくれました。
韓国の辛いラーメンといえば、「辛(シン)ラーメン」が有名ですよね。
ヤンゴンのスーパーでも買えます。
ある日、私が辛いもの好きだと知ったMさんが、瞳をキラキラさせてこう言ったのです。

「辛ラーメンよりずっとずっと辛いのがあるんです!」

それがこのヨルラーメンでした。ヨルというのは韓国語で「熱」の意味。
知る人ぞ知る激辛ラーメンで、日本人にもリピーターがたくさんいるそう。

「すごく辛いけど、スゴく美味しいんです!ヤンゴンのスーパーにもあるんですけど、置いてある店がすごく少なくて。でもうちの近所で売ってるの発見したんですよ〜。」
と、Mさん。
話を聞いていたらすごく食べたくなってきて、その日の昼食、さっそく食べてみることにしました。

ところが…前回は置いてあったはずの近所のスーパーに、ない! 

結局この日は食べることができずじまい。
それからというもの、私はスーパーに行くたんびに即席めんコーナーをくまなくチェック、幻のヨルラーメンを探し求めました。でも、どこにもありません。
もしかしたら、もう入荷停止になってるのかも…そうあきらめかけていました。

しかし、2カ月ほど経ったある日。私はついに見つけてしまいました。この激しく燃える真っ赤なパッケージを! 

パッケージに小さく添えられた「ヨルラーメン」の文字が目に飛び込んだ瞬間、心の中で「よっしゃ〜!」と人知れず歓喜の雄叫びをあげました。

韓国製なのに、“ラーメン”は日本語?
作ってみると、辛ラーメンよりもさらに唐辛子の量が多いのが分かります。
とにかく赤いです。スープの粉末を小鍋に入れたら、沸騰した様子が地獄池みたいで迫力がありました。

肝心のお味ですが、最初の何口かは、口に入れる度にむせました。
はい、確実に辛ラーメンより辛いです! 
ただただ辛くて、味はよく分からなかったのですが、実食2度目以降はだんだんと味が感じられるようになり、今では毎回美味しく食べています。
辛さをのぞけば、麺もスープも辛ラーメンと似ています。

これまでに私がヨルラーメンを発見できたスーパーは、シティマート(ミニゴン店)と、オーシャン(タームエ店)。
もちろん常に置いてあるとは限りませんが、オーシャンでは日に日に店頭に並ぶ量が増えているような。これは期待できるかも?


店頭に置いてある時点で、くしゃくしゃのパッケージ…

マーラー パイグー麺 1,000Ks


こちらは、中国でおなじみの大衆食品メーカー「康師傅」の即席めん。中国産は食べたくない!という方にはおすすめできませんが、ここのラーメン、個人的には好きです。

パッケージに書かれた「麻辣」の文字は、麻=しびれる 辣=辛さ の意味で、「排骨」は豚スペアリブのこと。そう、しびれる辛さが特徴の中国式とんこつ麺です。

中国の即席めんの主流は、牛のスープと具がごろり入った「牛肉麺」で、このシリーズの牛肉麺もありました。私は豚スープのほうが好み。

食べてみたらやっぱり…しびれる〜! でも、それがクセになる〜!! 
中国料理や台湾料理である「麻辣火鍋」を食べたことがある方なら分かると思います、あのスープの味に近い感じ。
このラーメンはひとり火鍋感覚で、いろんな野菜を入れて食べても美味しいかもしれません。今度やってみよう。

余談ですが、中国国内の長距離列車では、この「康師傅」のカップ麺が必ずといってよいほど売られていて、車内泊のときなどは私もよく買い求めました。
たくさんの乗客が同じものを食べるので、必然的に車両全体がその匂いに。しかも時間帯問わず食べるから、常にカップ麺の匂いで満たされるんですね。
久しぶりに食べたラーメンの懐かしい香りから、中国留学時代のそんな記憶がふとよみがえってきました。

愛されキャラな感じの、康シェフ(师傅)。
マーラーパイグー麺はヨルラーメン同様、販売店舗が少ないです。私が見たのはやはり、シティマート(ミニゴン店)とオーシャン(タームエ店)でした。
この2店舗、やるなあ。


(2018年11月追記)

ブルダックポックンミョン

韓国のめちゃくちゃ辛い即席麺として話題の「ブルダックポックンミョン」が、ヤンゴンではどこのスーパーでも売られるようになりました。
私も2回試してみましたが、もう辛すぎて美味しさを一切感じません…。
半分くらい残してしまいました。これは無理。






2016年3月17日木曜日

【ミャンマー土産】紙コップのミルクティ:「SUNDAY」&「RicH」



普段はミルクティよりコーヒー派の私ですが、コップのレトロなこのパッケージにひとめぼれ、、、おもわず買ってしまいました。

特に左のSUNDAYは、ミャンマー語表記なのもポイント高い(ミャンマー産でも英語表記のみのものがかなり多いのです)。いい味だしてる〜。

SUNDAYもRicHも、ヤンゴンで広く出回っているメーカー。人気かどうかは別として、ヤンゴンっ子なら誰でも知ってるであろうミルクティです。
街中では広告看板をたくさん見かけるし、車でラジオをつければ、SUNDAYのCMソングがひっきりなしに流れています(あの軽快なメロディが耳から離れません…)。

ミャンマーのミルクティ文化については、何度かここでも書きました。

→喫茶店とミルクティーの文化とか。


ミルクティは、外でお茶するときの定番の飲み物です。このあっつい国でも、ホットが基本。しかもとっても甘い。

私の周りのミャンマー人達に、市販だったらどのミルクティがおすすめか聞いたところ、口をそろえて「ミルクティは外で飲むもので、自宅では飲まない」と言われてしまった。スーパーにいけば、山のように3in1(紅茶と砂糖、ミルクの粉末が混ざったティーミックス)のミルクティが置いてあるのですが、不思議です。

いずれもティーミックスの粉はたっぷり入っていて、一杯分なのにこんなに多いの?とビックリしたのですが、いざお湯を注いでみると、コップの8分目くらいの量でちょうどよい濃さでした(これ以上だと薄くなるかも)。

味は、もちろんミルクティそのまま。とっても甘いのですが気にならず、最後まで美味しく味わえました。ふたつの味の違いは、よくわからなかったです。これにタピオカ入れたらもっと美味しそうだな。


ちなみにSUNDAYのほうは、買うときにちょっとしたアクシデント(というか小話)がありました。
これを商品棚でみつけたとき、私はコーヒーだと思っていたのです。パッケージにはミャンマー語で「コーヒー」と書いてあったので。
念のため購入する前に、一緒にいたミャンマー人に「これ、コーヒーだよね?」と確認したところ、「ミャンマー語では、コーヒーとラペッイエ(ミルクティ)って書いてあります。たぶん2袋入ってるんでしょう」と言われました。
なるほどー、好みで混ぜたりするのかな?と納得して、購入。

ところが帰宅して開封したら、入っているのはミルクティのみ。
不良品だ!と憤慨しつつ再度コップを眺めていたら、コップの表面にある手書きのチェック印に気づきました。

そして、わかったんです。この商品にはコーヒーバージョンとミルクティバージョンがあり、同じコップを併用しているということが。中にどっちが入っているか分かるよう、一つ一つにマジックでチェックを入れてるんですね。 
…とはいえ、ミャンマー人ですらこのことに気づかなかったので、これに最初から気づく人はかなり少ないと思うのです笑。このおおらかさ、嫌いではありません。

もし購入するときは、マジックがコーヒーの絵の側にあるのか、それともミルクティの絵側か、確認してみてくださいね。




スターマート(ダゴンセンター内)で購入。
気になるお値段は、
SUNDAY Tea Mix  200チャット(約20円)
RicH Tea Mix double 170チャット(約17円)

たった1杯分とはいえ、安い。大量に配るなら別だけど、ミャンマー土産の定番になってる緑のミルクティより、こっちのほうがよりミャンマーを感じてもらえそうです。


2016年3月13日日曜日

【美容】観光中のご褒美エステにも!日本人経営のINDIBAサロン。

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「INDIBA」は移転しました。


新住所:Golden Pearl Beauty Spa
Asia Pacific tower (7th floor)  in front of Bogyoke Aung San Stadium, Gyophyu Rd., Dagon Township, Yangon
10:00-22:00 電話:+95 264 892525
https://www.facebook.com/Goldenpearlparadise/


(2018年7月9日 情報更新)

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ヤンゴン在住の日本女性が、口コミで通うエステサロンのお話。ここは1度きりの利用も出来るので、ヤンゴン観光で来た方にもおすすめです。

かく言う私も、月1で通うプチ常連。以前は全く興味のなかった(手がでなかった)エステですが、まさかヤンゴンで通うことになるとは…!


インディバサロン(ヤンゴン)のセラピスト西村さん(左)

サロンを経営するのは、セラピストの西村さん。日本の大手サロンで経験を積み、独立して9年になるこの道のプロです。ここでの施術は全部、西村さんが担当します。

店名にもなっている「インディバ」とはスペイン発の美容機器の名称で、
“電磁波エネルギーによる、高周波温熱機器”(インディバジャパンHPより)
と書かれてありました。詳しくは、西村さんが施術前に説明してくれますのでご安心ください。(私も最初に教えてもらいましたが、数ヶ月経ったら忘れました…)。

とにかく!
肌の美白や痩身のみならず、筋肉の疲労回復に体質改善、新陳代謝の向上など、一人一人の要望にあわせて施術を行える万能の機器なんだそうです。

日本では知る人ぞ知る人気のエステメニューで、インディバがあるかを条件にサロン選びをされる方もいるようです。ちょっとネットで検索したら、山のように情報がでてきました。


私のばあいは、ヤンゴンに来てから顔のシミが気になり始め、少しでもそれを薄くしたいとの思いで来店したのがきっかけ。
初回にフェイシャルの施術を受け、帰宅して自分の顔と対面してみたら、フェイスラインが目にみえて引き締まっていて、びっくりしました。

もちろん、シミ消しの方で効果をだしたいなら、月に一度の施術では足りないことは分かっているんですが… 
仕事柄、パソコンに向かう時間が一日の大半を占める私は、実は癒しを求めて通ってる部分もあるのです。

じんわりと身体に伝わるポカポカの熱と、何より西村さんのハンドテクニックが最高に気持ち良い!
ゆっくりとした手の動きに絶妙な力加減で、さすが専門の勉強と長年の経験をされてきた方だなあといつも感心しつつ、癒されています。

インディバで頭と顔、デコルテにかけてもみほぐしてもらうのが、月一の贅沢なんだなあ。

私は日本価格ではとても通えませんが、ヤンゴンのサロンならリーズナブルに試せます。
もちろん、一回で消費する金額としては決して安くはありませんが、真剣に疲労回復や肌のケアを考えるなら、むしろ極端に安いほうが心配だ。

ヤンゴン在住の方のみならず、観光や仕事でヤンゴンに来られる機会があれば、ぜひこの「インディバ」なるものを体験してみてはいかがでしょうか。



INDIBA DEEP BEAUTY 
B42 Culture Valley (next to People’s Park), 
U Wisara Road, Dagon Township, Yangon, Myanmar
10:00〜20:00、完全予約制
092-6489-2525(日本語)

https://www.facebook.com/indibamyanmar/

2016年3月8日火曜日

ブログ目次

本ブログの記事カテゴリでは検索がしづらいため、ミャンマー関連の記事のみ目次を作成しました。
各タイトルクリックで、記事に飛びます。
 
●ヤンゴン買い物 
  ・ミャンマー全土の布が大集結!ボージョー市場
  ・ヤンゴンで買える激辛な即席めん。
  ・ボージョーそばの庶民派スーパー「SUPER ONE」
  ・何度も通いたくなるお土産屋さん「ミャンハウス MyanHouse」
  ・ヒンドゥー寺院のコーヒー豆店「ハヌマーン」
  ・ヤンゴンのスーパーマーケット事情
  ・老舗コーヒー豆店「スーコーヒー」
  ・タイ製ミュール@大型スーパー

●ヤンゴンの日本食材 
  ・ヤンゴンで買える日本食材リスト〜野菜、調味料編
  ・ヤンゴンのスーパーマーケット事情

●ヤンゴン雑貨
  ・ミャンマーらしさをお洒落に。雑貨「POMELO」

●ミャンマー土産
  ・SUNDAYとRicHの紙コップ入りミルクティ
  ・日本人女性の心をつかむ、モン族の綿布。
  ・インド自然派「 Himalaya」せっけんと「Dabur」歯磨き粉

●ヤンゴンめし
  ・パゴダビューのイタメシ「Peperoni Pizzeria」
  ・美味しいヨーグルトはどこだ?
  ・観光客に愛されるシャンヌードル店「999」
  ・福建省からやってきた、ビーフン麺のチェーオー
  ・シャン州北部の麺料理「ラーショー」
  ・インド系のローカルごはん「ダンバウッ」が美味しい。
  ・フルーツ天国で出会った、アボカドシェーク。
  ・本格中華火鍋の「Ke Co Hot Pot」
 
●ヤンゴン喫茶店
  ・ミャンマー女性に人気の喫茶店3選
  ・欧米人御用達ベーカリーでキャロットケーキに出会う。
  ・洒落たカフェがまた増えた!「THE PRESS OFFICE」
  ・フルーツジュースが美味しい「Black Sky」
  ・ふわふわかき氷の「Snow factory」

●ヤンゴン手芸部
  ・ミャンマーで買った布と、それで作ったもの。
  ・インレーのガーゼ買いました。
  ・布や手芸用品を買うときのフレーズ
  ・【ミャンマーおすすめ本】ミャンマーのすてきな手仕事をめぐる旅

●ヤンゴン美容部
  ・日焼け止めを切らしたら…ロート製薬の「SUNPLAY」
  ・観光中のご褒美エステにも!日本人経営のINDIBAサロン。
  ・タナカ③使い切りフェイシャルマスク。
  ・タナカ② ミャンマー語の先生に聞いた話。
  ・タナカ① タナカって?
  ・シャンプーだけしに美容室へ。

●旅・ミャンマー 編
  ・[バゴー2]巨大仏の町に、車チャーター日帰り観光。
  ・[バゴー1]ふってわいた、ヤンゴン日帰り旅。
  ・[バガンの旅6]お土産の買物と、泊まったホテル
  ・[バガンの旅5]2日目:朝日鑑賞〜アーナンダ寺院、村の生活をのぞき見。
  ・[バガンの旅4]1日目:絶景の連続!寺院とパゴダ尽くしの長〜い一日。
  ・[バガンの旅3]ニャウンウー市場で買いもの
  ・[バガンの旅2]出発!ヤンゴン国内線とニャウンウー空港。
  ・[バガンの旅1]女2人旅、決まる。
  ・【ヤンゴン郊外】焼きものの町、トンテーへ
  ・【ミャンマー】ヤンゴンで、陶磁のうつわを求めて。

●ミャンマー語
  ・電話するときのフレーズ
  ・ミャンマー語をどこで学ぶか問題
  ・今日のミャンマー語:リー・クアン・ユー死去 
  ・今日のミャンマー語:「パン」

●ヤンゴン百景 
 〜冬期(乾期)〜
 ・おしゃれスナップ]ヤンゴンのロンジースタイル2015
 ・ミャンマーの手仕事展に、舞い上がる。
 ・ミャンマー産ひすいを買う。
 ・眠る野良犬コレクション。
 ・ミャンマートップスを着こなしたい。
 ・ミャンマーの博物館あるある?
 ・熱視線。
 ・ ヤンゴンに寄港中の、図書館船を見に行く。
 〜雨期〜
 ・南インドの泡(あわ)が恋しくて。
 ・喫茶店とミルクティーの文化。
 ・私なりのダウンタウンの歩き方
 ・パッションフルーツの季節です。
 ・アイロンクロスのLIVEレポ
 ・アイロンクロスのLIVEに行く。
 ・中国とのつながりを感じる食材
 ・同居人イモリについての考察。
 ・オフィスで明日の弁当の下ごしらえ。
 ・ミャンマーのジュース屋さんにて。
 ・季節限定のフルーツを味わおう!
 ・小学生の制服が可愛い!
 〜暑期(夏期)〜
 ・パダウの造花と、よく似た別の花
 ・市場で,季節の花パダウを買う。









[ヤンゴン観光]ムガル帝国最期の王、ザファルの墓に行く。

ビルマに流刑となった、ムガル帝国最後の王、バハードゥルシャー・ザファル(1775-1862)

私はヤンゴンに来てからというもの、
インド文化に興味津々。

ヤンゴンの街中には多様なインド文化が根付いていて、
街をふらふらしているうちに、気になり始めたんです。

ある時、ネットでヤンゴンの植民地時代の
歴史を調べていたら、こんな情報に出くわしました。

インド史上、最大にして
最期のイスラム帝国であるムガル帝国。
その最期の王ザファルは、ヤンゴンで暮らしていた。

しかもそのお墓が、
シュエダゴンパゴダのすぐそばにあると…!


ええっ。 ほんとに?

GoogleMAPで検索したら、なんと
お墓の場所がクリップされてるではないですか!


ということで、
インド好きの女友達・Tさんを誘って、
実際に行ってみました。

いざ現地に到着してみると、
オレンジ色のとても目立つ建物で拍子抜け。
王様といえど、仏教国にあるムスリムのお墓なので
ひっそりした場所をイメージしていたのですが、
行けばすぐ分かります。


とはいえ、
ムスリムモスク内にお墓はあるため
私たちが入っていいものか躊躇しましたが、入ります。


敷地内には英語とミャンマー語で
ザファルの紹介パネルがあり
観光客もウェルカムなのだなと察しました。

このお墓は90年代、
インド政府の働きかけで整備されたようです。

ムガル帝国が滅亡し、王ザファルは流刑に。
彼がラングーンに到着したのは、1858年のこと。




奥の建物では、
1人の女性が床を掃除しているところでした。

「入ってもいいですか」と尋ねると、
コクリとうなずいてくれたので、中へ。

がらんとしたホールでは、
コーランの朗読かはわかりませんが、
ミャンマー語ではない何語かが
スピーカーから流れていました。

ホールを奥へと進むと、
左手には仕切られたスペースがが。
カーペットが何枚も敷かれていたので、
そこは恐らくお祈りの場所でしょう。
その時間は誰もいなかったけど。

さらに奥に進むと、ありました。
ザファルのお墓(棺)。

棺は地下1階にあるのですが、
棺の上のみ吹き抜けになっていて
1階にいる私たちは、
上から棺を覗き込むようなかたちになります。

王様のお墓を上から覗き込むなんていいのかしら…

棺のまわりには花がたむけられていて、
寄進のためと思われる箱が備えられています。
ここにも、ザファルの紹介パネルがありました。

なんせ上から覗き込むだけしかできないので、
寄進もなにもせず、ただ覗いて、お墓参りは終了。

お墓を見られただけでも大満足だったのですが
モスク内には、ザファルが
ヤンゴン(当時ラングーン)に来てから撮られた
写真パネルが何枚か展示されていました。

共に流刑となった息子たちとの家族写真、
亡くなる直前のお顔。

大国の王であった彼が、
他国で監視下のもと過ごした時間は、
どんなものだったのでしょう。
どんな気持ちで最後を迎えたんでしょう。


ヤンゴンでは仏教系の観光が
メインになると思いますが、
モスクに入れる機会もなかなかありません。

ここでイスラム国王の壮絶な人生に、
思いを馳せてみませんか。



ちなみに私がザファルの存在を知る
きっかけは、こちらのサイト。
バハードゥルシャー勝

インド神話の独学にはじまり、
ヒィンドゥー語習得のためインド留学した管理人さん。
現在はインドの幅広い情報等を日本から発信しています。
深い知識と文章力に脱帽! 特にミャンマーの旅編は、
ミャンマー在住者にとっても勉強になる話が満載です。
おすすめ!


Bahadur Shah Zafar Grave
Ziwaka St., Dagon Towmship, yangon

2016年3月6日日曜日

【買い物】SUPER ONE:ボージョー市場そばの庶民派スーパー

タナカの原木を売るスーパー、初めてみました…!


ダウンタウンのボージョー市場の、
ほぼ真向かいにあるスーパー。

それが「スーパーワン」です。

すごく目立つ立地にありながら、
入口が分かりにくく必要性もなかったので
ずっと足が向かなかったこのお店。

先週、たまたま通りがかった時に
軽い気持ちで入店してみたら…
なにやら他のスーパーでは見た事のない品揃え!

他店に比べ、ミャンマー語のみのパッケージ率が
グンとあがります。

外国人むけの商品や輸入モノじゃなく、
ヤンゴン市民が普段使いする日用品や食品、
国産でローカル感満載の物を買いたい時は、
ぜひ行ってみてください。

コーヒー豆やお茶も豊富
上段にある緑と白のパッケージは、
ヤンゴンの老舗コーヒ豆店「スーコーヒー」のもの。
 →お店詳細は 【ショップ2】老舗コーヒー豆店「スーコーヒー」

実店舗では、↓こんな感じの紙袋入りですが、
スーパーなどに卸すときは、
パッケージ素材を替えているようです。



下段にチラリと見える赤いのは、
人気ベーカリー「シュエバズン」のコーヒー豆。
 →お店詳細は 【ミャンマー土産 1】 シュエバズンのナンカタイン・クッキー

自社のコーヒー豆農園で作るコーヒーは好評で
輸出もしているみたいです。
マーケットプレイス等の高級スーパーでは
輸出向けしか置いていませんが、
ここには国内販売用の
ミャンマー語パッケージのみ。


ミャンマー料理が手軽に作れる調味料セット!
ミャンマーを代表する麺料理・モヒンガーから
茶葉のサラダ・ラペットウ、
インド発祥のドライカレー・ダンパウッなど、
いろんなミャンマー料理が自宅で作れるキット。

とくに、ダンパウッは、
インドの米料理「ビリヤニ」が
ミャンマーで独自進化したもので、
外国人にも人気の料理です。
 →料理詳細は【ヤンゴンめし】インド系のローカルごはん「ダンバウッ」が美味しい。

中央の緑色の2つ並んだ大きい袋が、
ダンパウッ調理セット。
でも作り方がミャンマー語で難しいかな…

この他私が心惹かれたのは、
ダンパウッの左にある、小さい緑の袋。
これ、麺料理・シーチェッの調理セットです。

シーチェッは、揚げにんにくがアクセントの、
シンプルな油ベースの和え麺。
上海料理の「葱油伴麺」にも似ています。

シーチェッの調理セット。麺入りで450チャット。
これ、なんと割り箸付きです(笑)。
この付け方が、なんともミャンマー。
買ってみました。


ド派手な花柄ジャケット。どんな人がどんなシーンで着るんだろう…

2階は、食品と日用品、
そして衣料品がありました。

男女両方のロンジーや
エインジー(ロンジーと組み合わせるトップス)
寝間着、洋服などいろいろ。

3階は、履物と子ども用品。
とくに女性用のパナッ(サンダル)は
昔ながらの素朴なデザインが多かったです。
1足200円以内で買えます。


1階の階段わきには薬屋さん。ロートの目薬も売ってます!

【行き方】

店の入口は、ボージョー市場側の
ボージョーアウンサン通りではなく、
脇のシュエボンタ通り側に入口がありました。

入口では、手荷物を預けなければいけません。
(こぶりのショルダーバッグ等は平気)

荷物預かり札を握りしめ、2階の売り場へGO!