ミャンハウスの店内。とっても選びやすい商品ディスプレイ。 |
半年くらいまえ、ダウンタウン散策中に偶然みつけたお店「ミャンハウス」。
Local made(国内で作ったもの)を売るお土産屋さんです。とくにお土産を買う必要がないのに、近くを通ると、つい立ち寄ってしまう。ヤンゴンに「お土産店」は数あれどこういう店は、まだ多くありません。
Local made(国内で作ったもの)を売るお土産屋さんです。とくにお土産を買う必要がないのに、近くを通ると、つい立ち寄ってしまう。ヤンゴンに「お土産店」は数あれどこういう店は、まだ多くありません。
なぜ何度も通いたくなるんでしょう?
それはきっと、お土産として誰かに贈りたくなるような商品がいっぱいあることに加え、自分自身が、普段の生活で使いたくなる魅力的なものがたくさんあるから。そしてもちろんそれ以外にも、この店がおすすめな理由があるのです。
お店があるのは、ヤンゴンのダウンタウンに伸びる、パンソーダン通り。パンソーダン通りといえば、英領ビルマ時代の建物が今も多く残るエリアで、その建物群を見物したり、リノベーションによって生まれ変わったおしゃれショップやレストランなどが楽しめる場所。古本屋街としても知られています。
ヤンゴン観光に来た方は、きっとこの通りを訪れる機会があるはず。「ミャンハウス」はそんな最高の立地にあって、植民地時代の建物の1階にあります。
お店の入口。 |
コロニアルな雰囲気の床にも注目。英マンチェスターから運ばれたタイルとか…? |
2.なんでもそろう。
ヤンゴンでお土産を買う場所といえば、ボージョー市場があまりにも有名。人気の理由は、もちろん立地がよいのもあるし、無数のお店が広い敷地にずらり並び、「ミャンマー土産」と呼ばれるものがひととおりぜんぶそろっているから。いちばん品揃えがよく、それなりに質のよいものがあるからだと思います。
そこに比べると品数も面積もありませんが、「ミャンハウス」では、お土産にしたいなと思う物のツボを、ひととおり押さえられている気がします。
例えば…
定番の布小物。ロンジー生地やストール、バッグなど |
この日の買い物については、こちら。
ヒスイのアクセサリーに宝石画、操り人形も。 |
木や貝殻を利用したトレーやカトラリー類、定番の漆小物
|
竹や籐で編んだ、カゴやトレーなど。女性は好きな方が多いですよね。私も…
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ステンレスの器やお弁当箱。お土産にお弁当箱を買う人も(ブログで)よくみかけます
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こんな感じ。店員さんに、日本人向けに店を紹介したいから写真を撮ってもよいか聞いたら、二つ返事でOKもらえたので存分にお見せできてうれしいです。
※ミャンマーでも、店内撮影NGのところがあるのでご注意ください。私はどローカルの店で写真勝手に撮ってたら、一度注意されたことがあるので、以降気をつけています…
ちなみに、よくお土産にされるけど、下記のようにこの店にないものは、別のお店で探してみて下さいね。
・クッキー等の食品:会社の同僚などへ。クッキーのおすすめは
→「シュエバズン」のナンカタインクッキー
・少数民族の布のポーチ類(トートバッグなどはあります)
→ボージョー市場にたくさんあり。
・ピッタインダウン等の張り子:今風に生まれ変わった張り子のおすすめは
→「ポメロ」の張り子オブジェ
・ミャンマー文字やイラストのTシャツ
→ボージョー市場にたくさんあり。
2.ゆっくり選べる。
またまたボージョー市場と比べてしまいますが、ボージョー市場の各店舗では、ちょっとお店の商品を見ているとすぐ「何が欲しいの?」と言って、ぴったりくっついてきます。それぞれの店でいちいちそうなので選びにくい…
大抵、何を教えてくれるわけでもなし。「自分で選びますから」と言ってもまったく趣味の合わない物を引っ張りだしてどんどん薦めて来たり…。たまに、流暢な日本語や英語で商品説明してくれる店員さんもいるけど、聞きたいことあったら話かけるからほっといてくれないかなあ、と思います。
その点この店は、比較的自分のペースでゆっくり選べる!
(長居していると,そのうち店員さんがくっついてきますが…)
しかも、ほどよい広さに物がぎゅっと陳列されているので、見やすいし、選びやすいです。好きなものを、自由に手に取りやすい。気楽にじっくり買い物できる。なんて素晴らしいんだろう!
3.定価で値札がついている。
値段交渉で安く買えたりするのはミャンマーショッピングの楽しみですが、疲れることもありますよね。この店の商品には、ほとんど値札つき。逐一自分の目で確かめられるのもポイントだと思います。
価格はボージョーで購入するのとほぼ同じ。物によっては、他店よりリーズナブルなものも。例えば、ミャンマー伝統の織物(ロンジー布)は5,000〜50,000チャットくらい。手織りで手間がかかるものは高いですがどの店でも、質のよいものは同じように高いです。
ほか、
貝殻のフルーツピック一本1,000チャット〜。
竹編みのカゴ5,000チャット〜。
テーブルランナー2,000チャット〜。など。
わたしはこの「ミャンハウス」に月一度くらいのペースで行くのですが、行くたびに新しい商品があり、なくなっている商品あり、毎回発見があって楽しいです。店員さんも穏やかな若い女性が多く、こちらの質問にはいつも丁寧にこたえてくれます。
まだお店の知名度がないせいか、お客さんも多くはないのでゆったりとしていますよ。
ヤンゴンでお土産を探す機会があったら、ぜひ利用してみてくださいね。
MYAN HOUSE
No.56/58, Pansodan Road, Kyauktada Township, Yangon
TEL: 01-376501, 376943, 09-5157378 無休
※GoogleMAP上の「Lawkanat Art Gallery」そば Googleマップはこちら
またまたボージョー市場と比べてしまいますが、ボージョー市場の各店舗では、ちょっとお店の商品を見ているとすぐ「何が欲しいの?」と言って、ぴったりくっついてきます。それぞれの店でいちいちそうなので選びにくい…
大抵、何を教えてくれるわけでもなし。「自分で選びますから」と言ってもまったく趣味の合わない物を引っ張りだしてどんどん薦めて来たり…。たまに、流暢な日本語や英語で商品説明してくれる店員さんもいるけど、聞きたいことあったら話かけるからほっといてくれないかなあ、と思います。
その点この店は、比較的自分のペースでゆっくり選べる!
(長居していると,そのうち店員さんがくっついてきますが…)
しかも、ほどよい広さに物がぎゅっと陳列されているので、見やすいし、選びやすいです。好きなものを、自由に手に取りやすい。気楽にじっくり買い物できる。なんて素晴らしいんだろう!
3.定価で値札がついている。
値段交渉で安く買えたりするのはミャンマーショッピングの楽しみですが、疲れることもありますよね。この店の商品には、ほとんど値札つき。逐一自分の目で確かめられるのもポイントだと思います。
価格はボージョーで購入するのとほぼ同じ。物によっては、他店よりリーズナブルなものも。例えば、ミャンマー伝統の織物(ロンジー布)は5,000〜50,000チャットくらい。手織りで手間がかかるものは高いですがどの店でも、質のよいものは同じように高いです。
ほか、
貝殻のフルーツピック一本1,000チャット〜。
竹編みのカゴ5,000チャット〜。
テーブルランナー2,000チャット〜。など。
わたしはこの「ミャンハウス」に月一度くらいのペースで行くのですが、行くたびに新しい商品があり、なくなっている商品あり、毎回発見があって楽しいです。店員さんも穏やかな若い女性が多く、こちらの質問にはいつも丁寧にこたえてくれます。
まだお店の知名度がないせいか、お客さんも多くはないのでゆったりとしていますよ。
ヤンゴンでお土産を探す機会があったら、ぜひ利用してみてくださいね。
MYAN HOUSE
No.56/58, Pansodan Road, Kyauktada Township, Yangon
TEL: 01-376501, 376943, 09-5157378 無休
※GoogleMAP上の「Lawkanat Art Gallery」そば Googleマップはこちら
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