エーヤーリバービューの中庭。宿泊したのは正面の建物 |
[ホテル]エーヤーリバービューホテル
エーヤワディ河が一望できる、オールドバガンエリアから選びました。
私たちの部屋からは、
ほんの少しだけしか河は見えなかったものの、
水回りも問題なく快適。
ホテル敷地内の庭から、 |
エーヤワディ河が見渡せる。 |
広々ツイン。美しい庭が見え、採光抜群。 |
朝食のバイキング、美味しかったです。
唯一の欠点は、別の記事にも書いた、
夜中の大音量BGM。
たぶん仏教のありがたい歌を
流しているのですが
カラオケ大会にしか聞こえません。
夜1時頃目を覚ますと、
まだ鳴り響いていてびっくり。
繊細な人はねむれないかも…
大きなうるしショップだと、店の裏や2階に工房が併設されてることも。 |
[買物]おすすめの漆ショップ
とは言うもののバガンはヤンゴンより
安く買えるわけでもなさそうです。
(勿論モノによりますが)
運転手さんおすすめの漆店
「MYA THIT SAR」を訪れた時のこと。
英語が堪能な店の女性が、
外国人客にむけて英語で
自社のうるし製品の説明をしていました。
彼女の話によると、
漆製品は山のように作られているけれど
なかには自然のものでない材料を使ったり
人の口に触れる食器としては
使用しないほうがよいものが
あることを知りました。
要は、
「うちの工房は丁寧に時間をかけて
良い物を作っている。
丈夫で、食器としても安心して使えますよ」
というアピールなのですが、
良いうるし製品と悪いうるし製品は、
正直わたしには見分けがつきません。
それでも、彼女の営業トークにつられて
私は小さいお椀をふたつ買いました。
この店には、ヤンゴンでは見かけた事のない
デザインもたくさんあり、商品が豊富でした。
2階で作業中の漆工房も見学できます。
おすすめ。
MYA THIT SAR Lacquerware Work Shop
Myin Ka Pa, Bagan
0095-6165-178
シンプルな黒塗りのお椀。ふたつで20ドル。布は、ミンナンドゥ村で買ったもの。 |
Kさんは、うるし塗りの箸とペン立てを
別の漆店で購入。
うるしの箸は、最後に立ち寄った店で
やっと見つけることができました。
ミンナンドゥ村の、バガン綿布
バガン産の布だというものを
幾つか見せられましたが、
好みじゃなかった。
綿の村ミンナンドゥで、おばあちゃんが
糸つむぎを実演していた場所に
わずかですが布が売られていたので、
その村で作ったという
黒いストライプの綿布を購入。
(上写真)
これでスカート作りたいなあ。
青年のサイン入り象イラスト(砂絵の下地)。紙と布の中間のような素材に描かれています。 |
よき巡り合わせがなかった砂絵
バガンの寺院に行くと必ずと言ってよいほど実演販売しているのがこれ。
2日目に行った寺院の出入口で
砂絵を描きながら、
自分の作品を売っている青年と遭遇。
青年は、足を止めた私たちに向かって
「プレゼントです」
と言って象のイラストを
サラサラ描きあげました。
よく砂絵のモチーフになっている、可愛い象。
タダではもらえません…。
Kさんの生まれた
金曜日の動物のイラストも描いてもらい、
わずかな金額ですが、2枚まとめて買い取りました。
いい思い出。
もし私がヤンゴン在住じゃなく
日本から来た旅行者だったら…
砂絵や漆製品はもちろん、
籐製品やロンジーの布など
大量に買いこんでいたに違いありません。
バガン旅日記、終わり。
・[バガンの旅5]2日目:朝日鑑賞〜アーナンダ寺院、村の生活をのぞき見。
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