バガンまではエア・カンボーザで。快適でした! |
2016年2月10日(木) 出発
7:00 ヤンゴン空港
↓
8:00 ニャウンウー空港
朝4時起きで空港へ
ビザの問題(!)で不安要素がありつつ
なんとかこの日を迎えられました。
ヤンゴン空港の国内線に乗るのは、
今回が初めて。
何が起こるか分からずドキドキです。
朝弱いものの、なんとか4時に起床。
(今回の旅の友であるKさんは
3時台に起きたそうです。すごい)
5時には自宅を出て、
Kさんをピックアップし空港へ。
いつも大渋滞の道も、早朝はガラガラで
あっというまに到着。
空港は6時前にも関わらず、
たくさんの人で賑わっていました。
空港っぽくない国内線
国内線の出入口には
国際線ではお見かけしない屋台が。
中は省エネのためか?ほんのり薄暗い。
心配していた搭乗手続きは
意外とスムーズ。
係員がパスポートを簡単にチェック。
荷物を預け、胸にシールを貼られ、
あっと言う間に完了。
シールは、ミャンマー国内線の乗客全員が
必ず貼られるものみたいです。
各航空会社のロゴ入りで、
どの飛行機に乗るか見分けやすくするため。
国内線フロアは、
標識やアナウンスが不十分。
ミャンマー語や勝手がわからない外国人にとって、
不安要素がいっぱいです。
そんなときは、
周囲の人々のシールをチェック。
自分と同じ飛行機の乗客を探し、
どの辺に集まっていて
どんな動きをしているか
確認していれば、少し安心できます。
建物内には何もないと聞いていたものの
1階には両替所、
2階にはFMI Airのラウンジと
カフェが2軒ありました。
「お手洗いは徒歩ですぐ行ける
国際線のほうまで行った方がいい」
という事前情報もありましたが、
特に問題なく使えました。
国内線2階の待合スペース。白い仕切りで囲まれているのがFMIラウンジ。 |
カフェにはパンやコーヒーのほか、ミャンマーの朝に欠かせないモヒンガーも! |
不安な搭乗口
ヤンゴン国内線を使う外国人にとって
一番わかりづらいのが、搭乗口です。
・搭乗口が狭い間隔で3〜4つ配置
・搭乗口には、どの便が搭乗手続中か
等の案内がない
・搭乗口から飛行機までバス移動が必要
外国人は同じシールを貼った人や
空港スタッフに聞いたりして、
自分の便の状況を確認してました。
私たちの場合、
私よりも英語スキルの高いKさんが
何度かスタッフに確認しに行ってくれ、
とても助かりました。
(もちろん英語がわからなくても、
困ったらとにかくスタッフに声をかけ、
自分のチケットを見せれば
どうにかなるものです)
搭乗口前。異なる便の乗客が混ざり合う。 |
こんな感じで機内へと辿り着いたら
ちゃんと定刻に離陸。
機内は清潔できれい、スタッフも親切。
約1時間のフライトにも関わらず
飲み物と軽食が出るんですね。
KBZ(エア・カンボーザ)、
よかったです。
バガンに到着!
8:00、
バガンのニャウンウー空港に、
ぴったり1時間くらいで到着。
とてもこぢんまりとした空港です。
飛行機を降りると、
再びバスで数十秒ほどの空港到着口へ。
これバスに乗る必要ないんじゃ?
って思うけど、
安全を考えてそうするんでしょう。
建物の中に入ってすぐのところで、
預けた荷物が出てくるのを待ちます。
特に案内はないけれど、
皆がそこで立ち止まるので、
「ああ、ここで荷物を取るんだな」
と気づきます。
しばらく待っていると、
両手にトランクやバッグを抱えた
空港スタッフがやってきました。
外を見ると、
荷物を積んだリヤカーが、
到着口から少し離れたところで停車。
荷物はリヤカーから降ろされ、
スタッフがそれを持てるだけ持ち
徒歩で搭乗口まで運んでいました。
リヤカーを搭乗口まで押してきて、
荷物を下ろせば楽なように見えます。
私たちにはわからない理由が
何かあるのでしょうか。
運転手さんと対面
到着口を出ると、
私たちの名前入りの看板を
掲げた旅行会社スタッフの方が
待っていてくれました。
今回の旅2日間は、
チャーター車を予約済。
待っていたのはクラウンと、
素敵な笑顔の運転手さん。
バガン観光の移動手段は、
充電式バイクや自転車が主流で
車や観光バスよりも
利用している人が多いようです。
風を切ってバガンを走るのって、
気持ちいいんだろうなあ。
でも。
強い日差しがジリジリと肌を焼く
この土地で、
シミが気になる女2人が選ぶのは、
チャーター車しかありません。
チャーターは本当にラクで
快適です。
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