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ヤンゴンでは、
街中にたくさんある市場や露店が
市民の主要な買い物の場所です。
食品は市場のほうが新鮮だから
毎朝市場に行くという人も珍しくない街。
ですが私の場合、
ヤンゴンでの買い物はほぼスーパーマーケット。
2日に1回はスーパーに行きます。
日本やタイからの買い出しの量をなるだけ減らすためにも、
日用品のお気に入りを探すのが
ヤンゴン生活の楽しみのひとつです。
ということで今回は、
ヤンゴンのスーパーを巡ってみて
感じたことを書こうと思います。
ヤンゴンの主要スーパー
大型スーパーは、以下の6店。
マーケットプレイス(Market Place)
シティマート(City Mart)
オーシャン(Ocean Super Center)
キャピタル(Capital)
スターマート(Star Mart)
オレンジ(Orange Super Market)
プロマート(Pro Mart)
など。
オーシャンでの買い物日記はこちら。
いちばんの高級志向は「Market Place」。
ミャンマー人買い物客も、
明らかに裕福そうな感じです。
個人的評価ですが、「Orange Super Market」
が、いちばん庶民派な印象を受けました。
「Pro Mart」は、韓国食品&日用品、
日本食品に特化した店なので、
他の店とは少し趣が異なります。
「Market Place」と「Ocean 」は、
「City Mart」と同グループの経営ですが
それぞれターゲットが違うので、
じっくり品揃えチェックしたら面白そう。
マーケットプレイス |
主要スーパーは中流階級向け?
ヤンゴンの主要スーパーはどれも、
中流階級以上の人向けな印象です。
庶民御用達!ってスーパーを見たことがありません。
例えば中国・北京では、「華普」や「京客龍」など
大陸を感じる食品や日用品であふれる庶民のスーパーが存在し、
外資系の「カルフール」や「ウォルマート」などにも、
中国みやげとして使えそうな商品が
たくさんあったのです。
しかし、
ヤンゴンのスーパーの商品は
輸入モノだらけ。
※というより、
そもそもミャンマー国内では日用品などの生産を
あまりしていないようです。
輸入しないと、ないんですね。モノが。
2015年5月6日 追記
自宅からいちばん近い「Market Place」で言えば
8割方が輸入モノで、
生鮮食品やミャンマー料理に使う食材、
乾物、お米以外はほぼ外国からの商品だと思います。
衛生用品等もパッケージを見れば
中国語やタイ語表記がずらり。
なかにはミャンマー語や
英語表記がない商品もあり、
「どうやって中身を知ればいいの?」
と不思議に思います。
ミャンマー人だって解読不能なのでは…。
タイやシンガポール、
マレーシアに生活経験のある人なら、
商品選びがとてもラクだろうなあ、と感じるくらい、
その方面からのモノが多いです。
ちなみに中国製品もたくさんあるので、
中国生活経験のある私には、その点は選びやすい。
(中国で使っていた調味料をミャンマーで再び愛用できる!)
ということで、
スーパーマーケットでは
ミャンマー人が愛食している食品
(モヒンガーやラペットウッなど)は手に入っても、
ミャンマー人が愛用している他国にはない日用品を
探すのは難しいかもしれません。
(市場や商店にならあるのだと思います)
余談:その他スーパーのこと。
Sein Gay Harという建物の1階にある
スカイマート(Sky Mart)は、
ローカル色が強かったです。
初めて見るモノもたくさんあって、
面白かった!
スカイマートが入るSein Gay Har |
Sky Mart
Ground floor, SEIN GAY HAR SUPER CENTRE
No.44, Pyay Road , Dagon Township, Yangon, Myanmar.
【2014年9月10日 追記】
ローカル色No.1のスーパー、更新!
ヤンゴンの中心、ダウンタウンの
ボージョー・アウンサン通りにある、
ルビーマート(Ruby Mart)。
1階の食品売り場は、
ミャンマー食材が豊富でした。
ヤンゴンの中心部で
観光でも必ず訪れるエリアにあるので
ぜひ覗いてみて下さい。
Ruby Mart
294/304, Corner of Pansodan & Bogyoke St,
Kyauktada Township, Yangon
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