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2018年12月20日木曜日

[1歳育児]ヤンゴンで便利なベビー&キッズショップ。


ショッピングモールの中には大抵入ってる、City Baby Club。



ヤンゴンの街中には、たくさんのベビーショップがあります。
売られているのは、たいていがタイか中国。タイ生産のピジョンや、日本製も少しあるけどかなり割高。

これからヤンゴン生活を始める方へ。いざというときは、こちらでも買えるので安心してください!ただ、日本のように豊富な選択肢はありません。質と価格のコスパでいえば、日本から持ち込めるに越したことはないです。


 City Baby Club


シティマート系列の「City Baby Club」(上写真)は、ヤンゴンのショッピングモールや、高級スーパー「マーケットプレイス」のあるところなら、大抵併設して入ってます。洋服からおもちゃ、おむつ、各種小物などひととおり揃っていますが、ここで買えるものはスーパーでも売ってるものが多いので、ほぼ利用したことがありません。

でも、スーパーと併設してくれてるので、いちばん身近なベビーショップではあります




Happiness Baby 

Happiness Baby


個人的にいちばん利用しているお店。こじんまりとしていて、決して広くはないけれど、「これが欲しい!」に答えてくれる店のひとつです。ここでしか見かけない「ピヨピヨ」シリーズの食器が使いやすくて、お気に入り。皿の底に吸盤がついていて、ズレを防止できるんです。あと、グリップも握り心地がよい。

上2段がぴよぴよシリーズ。日本でも昔みかけたようなキャラ。(写真:お店のFaceBookより)
本棚。もう少し早く入荷してたら、買いたかった!(写真:お店のFaceBookより)


また、座ると「ぷー」と鳴る幼児イスや、キッズ用おりたたみテーブルもここで購入しました。ほんのわずかですが、まさかのアンパングッズもあり! 私が半年前に探しさまよった、でっかいジョイントマットも入荷してました。

FaceBook ページはこちら
No.5, Moe Kaung Road, (14) Quarter, Yankin Township
9:00-21:00




(写真:お店のFaceBookより)

Lucky Baby Myanmar


品揃えが豊富で、この店でしか見たことないアイテムも多数あり。特におもちゃが充実していて、ベビー〜小学校高学年まで楽しめそうな玩具がいっぱい! かなりワクワクするスポットです。2階は、車とか自転車専用のフロアになっています。

乗り物は特に男の子向けが豊富!(写真:お店のFaceBookより)

ベビーフードや幼児お菓子は、日本から輸入されたものも複数あり。(写真:お店のFaceBookより)

Carters のものも(写真:お店のFaceBookより)

キッズパーティ小物やシールなど(写真:お店のFaceBookより)

おもちゃ、(写真:お店のFaceBookより)

おもちゃ、おもちゃ!(写真:お店のFaceBookより)

おもちゃがいっぱーい!!!(写真:お店のFaceBookより)


また、店頭ではみかけなかったのですが、転倒防止のベッドガードやベビーサークルなども買えるようです。「こんなものがヤンゴンで買えるんだ!」連続の取り揃えなので、ぜひお店のフェイスブックをのぞいてみてください。


FaceBook ページはこちら
No. 227, Waizayanta Road, South Okkalarpa
9:00-21:00


2018年9月26日水曜日

[1歳育児]ヤンゴンのサミティベートクリニックと、この国の病院事情

数年前に比べると、ヤンゴンでも日本人が利用しやすい病院の選択肢が増えてきました。
増えた、とはいえ指で数えられる程度ですが… 費用面や在籍する医師、信頼度、日本語スタッフの有無など、みなさんそれぞれ譲れない条件で選んでいるようです。

私の子供は在緬3ヶ月にして、すでに3回病院へ。いずれも「サミティベートクリニック」でお世話になりました。

サミティベートクリニックは、タイ・バンコクにある日本人御用達の国際病院です。

その病院がミャンマー進出を果たし、ヤンゴンの私立病院の一つであるパラミ・ホスピタルの中に併設されています。(もっと北の空港に近い場所に、別の独立したサミティベートの施設があるのですが、そこは健康診断がメインのようです)

私は一度だけ、バンコクのサミティベートへ行ったことがあるのですが、とにかく病院の規模がとてつもなく大きく、まるで高級ホテルのような建物と内装で、病院の陰気な雰囲気を微塵も感じさせない場所でした。日本人対応のサービスも徹底しており、人気病院だというのも納得です。


サミティベートを選択する理由


ヤンゴンには、海外保険対応の高級クリニックがいくつかありますが、その中でも子連れでサミティベートに通いやすいポイントをあげてみました。
  1. パラミ・ホスピタルには小児科があり、サミティベートで対応仕切れない症状や病気のときは、そのままパラミの小児科医に看てもらうことも可能。(サミティベートの先生は皆、総合診療医(というのか?)だそう。各先生がどんな専門をお持ちかまでは未確認)
  2. ジャパンデスクがある。(詳しくはこちらの記事)
  3. パラミ・ホスピタルに血液や尿検査などのラボがある。超音波検査なども階下(パラミ)を利用できる。
  4. 予防接種ワクチンの在庫が豊富(在庫あれば予約なしでOK)
  5. 待合室に、おもちゃが置いてある。
  6. 待合室で、コーヒーが飲める(無料)

ミャンマーの病院事情


欲をいえば、やはり小児専門のお医者さんに最初から看てもらいたいですが、ミャンマー現地病院の小児科に行くのは、医療水準や言葉の壁を考えると、私には難しいです。

パラミホスピタルの小児科もいつも混雑しており、空調設備もない場所で、赤ちゃんを抱いたお母さんが立ちっぱなしで順番を待つ光景は珍しくありません。先日は、ぐったりした幼児が待合室のイスの上で点滴を打っている姿をみかけ、心苦しくなりました。

そういった環境下でサミティベート等の高級クリニックを利用できるのは、本当にありがたいです。

話がそれますが、ミャンマーでちゃんとした病院に通えるのは、ヤンゴン等の都市部に限られます。このため、病気の治療をしに、何日もかけて地方からヤンゴンに来るという話もよく聞きます。ヤンゴンの病院では入院する際、基本的に付き添いの泊まり込みが必要になるため、病院では生活道具一式をかかえた人たちもよくみかけます。

ミャンマーの病院に関する話題を耳にするたびに、ヤンゴンに暮らす自分(外国人)は、本当に恵まれていると認識させられます。もちろん、日本並みの医療が整っているのにこしたことはないのですが、自主的にここに住んでいる以上、そこに文句を言える立場にない。

とにかく、日本の小児科であれば、病気か予防接種、検診かで、予約時間帯を分けたりする病院も多いですが、こちらではもちろんそういった対応もあるはずがなく、余計な病気をもらったりしないよう、できるだけ病院に連れて行かずに済むよう、健康を願うばかりです。

2018年9月1日土曜日

[1歳育児]日本やバンコクで調達してるもの。

ヤンゴンではなかなか手に入らないものは、みなさん日本かバンコクで買ってます。うちの場合は、ほぼバンコク調達! 最初の引越しで、できるだけ日本から運びこめたらいいですね。

[バンコクで調達してるもの]
バンコクのリサイクルショップは、かなり種類が豊富でどれを買おうか迷ってしまいます。うちは引越しの時にあまり荷物を持ってこれなかったので、ほとんどのおもちゃ&絵本はバンコクで買いました。

(1)幼児用おかし
まだ歯が少ないので、日本製のボーロやソフトせんべいを購入してます。

(2)肌着
「ユニクロ」でまとめ買い。

(3)おもちゃ類
トイザらスでプール遊び道具を、日系リサイクルショップでアンパンマンのおもちゃを購入。

(4)絵本
日系古本屋で、音の出るタイプやロングセラーものを購入。ベネッセのしまじろう関連もたくさんみかけます。

バンコクの古本屋さんで買った本いろいろ。


[日本から持って来たほうがよいもの]
ヤンゴンやバンコクでも買えるけれど、あえて日本から持って来てよかった!もしくは買ってくればよかった!と実感している物たち。持ち込み可能な方は、日本から持ってくることを強くおすすめします!

(1)ベビーカー
こだわりないし、現地で買えばいいかと思っていたのですが、いざこちらで探してみると、重たい!暑そう!操作しにくい!等いろいろ気になって、なかなか購入に至らず。

結局、バンコクのリサイクルショップで日本製(アップリカ)の中古を買いました。バンコクでは日本製の新品も買えますが、中古でも大満足です。安くよいものが買えて、結果よかった。でもできるなら、日本でじっくり探して買って来るのがラクです。


(2)ジョイントマット
ヤンゴンの住宅は、床全体がタイルであることが多いため、歩きはじめの幼児がいるなら必須アイテム。その割に、適当なジョイントマットに出会えません。私の周りでは、日本から持ち込みのご家庭が多いです。
よく見かけるのは、A4サイズくらいのアルファベットパズル(写真)ですが、10枚セット8,000チャットと結構高い。そのわりにまったく面積をカバーできません…
ベビーショップでよく見かける、韓国製の「ソフトマット」という商品は、1畳半くらいのサイズで70,000チャット〜とすごく高い! 仕方なく一つ買いましたが、それでも足りません。

左奥がソフトマット、右手前がヤンゴンで買ったアルファベットのジョイントマット。

最終的に、バンコクのリサイクルショップで、大判サイズの中古ジョイントマット(上写真の黄&ベージュ)を買いました。20枚セットで約3,000円。日本だと新品買えるくらいのお値段です。これからヤンゴン来る方は、ぜひ日本から運んでください!

スマーフ(青い妖精の漫画)柄の大型ジョイントマットを売ってました。4枚セットで14,000チャットくらい。(2018年9月1日/Ocean Super Market)


(3)肌着
新生児用はヤンゴンでもたくさんありますが、ボディ肌着はみかけません。機能的で素材にこだわった日本の下着はすばらしい!


(4)お気に入りキャラのおもちゃや日用品
うちの場合、1歳前はそれほどキャラへの愛着はなかったのですが、親の私がアンパンマン&「みいつけた!」ファンなので、いくつか持って来ました。数ヶ月たった今では、どちらもお気に入りキャラとなり、使ったり遊んだりしてます。

日本で買ったコッシーの椅子カバー、ぴったり合う椅子を探すのに苦労しました。

(5)麦茶
暑いので、年中麦茶を飲んでます。しかもすごくたくさん飲むので、あっというまになくなる!
ヤンゴンでは、AEON商品が買えるスーパー「Orange」に、自社ブランドの麦茶がときどき入るらしいですが、私はまだ出会えたことがありません。なので、いつもバンコクの日本食品スーパーで買ってます。伊藤園の50袋入だと1,000円近くする…。
日持ちする物だし、日本でまとめて買ってくればよかった!と後悔。


[1歳育児]ヤンゴンで買ってる物、買える物。

コロコロ変わる、お気に入りおもちゃ。
放り投げられたぬいぐるみ達は、再ブームの時を静かに待ちます…

2018年8月現在、種類は限られるものの、基本的なものはひととおりヤンゴンで揃えることができます。自分がいざヤンゴンで育児をはじめてみて、これはうれしい誤算でした。

他の方々のブログでも書かれているとおり、「日本より価格が高い」ことと「日本製やメーカー等にこだわらなければ」、最悪身ひとつで来ても大丈夫かもしれません。

ただ小さい子供のものともなると、これはできれば日本製(または日本メーカー)がいいなって物もありますよね。

また、引越しや一時帰国の時に日本から持って来ても、食品や消耗品など買い足しが必要なものもでてきます。

そこで、うちの場合は何を現地購入し、何を日本やバンコクで調達してるのか、ざっくりとまとめてみました。とはいえ、うちはほとんど日本に帰る機会がないため、大半がバンコク調達です。

ネピアブランドの「Genki」。ヤンゴンで手に入るお手頃価格の日本メーカーもの。

[ヤンゴンで買ってる物]

(1)紙おむつ
日本のメーカー「メリーズ」「マミーポコ」「ゲンキー」等あり。大半がタイやマレーシア、ベトナムなど近隣諸国製造。たまに輸入物の日本製も見ますが勿論高い。
マミーポコのミャンマー向けオムツ(タイ製)もありました。下写真のものと比べて若干薄く、捨てる時用テープなし。価格は6,000チャットも安い!(2018年9月1日/MarketPlace)
うちはタイ製「マミーポコ」で、価格は日本での約2倍。

(2)おしり拭き
日本のメーカー「マミーポコ」あり。おしり拭きは、タイメーカーものが多いです。日本の100円ショップ商品が2,000チャットで買える「JAPAN STORE」でも、日本製おしり拭き置いてました。日本のように安価な大量パックはなし。いっそ、使い捨てでなく布に換えてもよいのかも。
左上が、2,000チャット均一ショップの商品(かなり薄手)。マミーポコは高いだけあって厚手です。

(3)からだ用せっけん
タイメーカーの幼児向けせっけん&ボディソープ多種あり。価格帯は日本で買うものとほぼ同じ。ボディソープ買ってみましたが夫(基本的にお風呂担当)は気に入らなかったらしく、マレーシア製の「花王ホワイト」固形せっけん使ってます。
タイのボディソープは、爽やかな香り。今では私用。

(4)手洗いせっけん
タイ製の「花王キレイキレイ」泡ソープ。日本で買うのとほぼ同価格。詰め替えもあってとっても便利! 手洗いがラクなので、ヤンゴンでも買えてほんとーにありがたいです。
まさかヤンゴンでも買えるとは。大変助かっています。


(5)ベビー洗剤(食器、洗濯)
タイメーカーものがいくつかあり。うちの場合、哺乳瓶やマグはベビー洗剤使ってますが、それ以外の食器や洗濯は、最近ぜんぶ大人と同じものになりました。
「BabiMild」は、新生児から使えるアイテムが豊富です。

(6)食器&ストローマグ
タイ製、中国製が大半。日本メーカーだとピジョンあり。もちろん日本より高いですが、使い勝手がよさそうだったのでピジョンのマグを買いました。食器は、メーカー不明ですがお手頃価格でプラスチック、滑り止め付きのものを。

(7)遊び道具
種類が限られますが、諸外国からの輸入品あり。車の乗り物、木のおもちゃ、お風呂おもちゃ、風船、買いました。ただし事足りないので、現地では手に入らないこっしーやアンパンマン等のキャラもの補充の必要あり。

「現地でいろいろ買えます」と言っておきながら、いざ書き出してみたら意外と少ない! まだヤンゴン暮らし3ヶ月の現時点では、あまり現地で買い足す必要がないからかも?


[日本から持ち込んだけど、次からヤンゴンで買う予定のもの]

(1)子供服
2サイズ分引越し前にたくさん買い込んだけど、現地でもかわいいものがたくさんありました。ただ、着心地は未知。

(2)幼児用カトラリ、箸
トレーニング箸まで売ってたのにはたまげた!

(3)幼児用日焼け止め、虫除けパッチ、ローション類
特にメーカーのこだわりないので。

(4)幼児用おかし
日本メーカーはないけれど、諸外国からの輸入品あり。もう少し歯が増えたら、いろいろ試してみたい。常に買えるわけではないけれど、日本製のボーロはあり。「トップバリュ」のボーロも(但し在庫切れ多し)。


購入場所
おむつやケア用品などの消耗品は、日常的に利用するスーパーでひととおり買えます。現在ヤンゴン中心部に5店舗の「MarketPlace」がある場所には、たいてい「CityBaby」も併設されている印象。

・大型スーパーマーケット「MarketPlace」「Ocean」「CityMart」など
・ベビーキッズ用品店「CityBaby」
 他、市内中心部なら多数のベビー専門店あり。


おおまかな価格の目安
私の実感では、こんな感じ。
(1)日本のメーカーの日本製のもの …日本で購入する場合の約2〜2.5倍。
(2)日本や外資のメーカーがタイやミャンマーで製造しているもの …日本製の約1.5〜2倍。
(3)タイのメーカーのもの …(2)よりはお手頃。


[1歳育児]日本やバンコクで調達してるもの に続く。