2015年5月9日土曜日

【ヤンゴン百景 5】季節限定のフルーツを味わおう!


ミャンマーには、実にいろんな種類のくだものがあります。

ミャンマー語でくだものの総称は「ティッティー」で、
くだものの名前は末尾に「××テ(デ)ィー」がつくんです。

ダーペーバ(これください。)
ベーッナローン?(いくつ?)

ちなみにバナナは「ンガピョーディ」で、
パッションフルーツは「ピンメッディ」。

いざ市場で買おうとすると、この単語が出てこない。
結局「ダー(これ)」の指差しになり、
くそー、知ってるのに!と心の中で悔しがっています。


さて、5月になり、在住日本人も待ちに待ったマンゴーの季節!
ミャンマー産が食べられるのは、1年の中でも5月〜9月だけ。

いちばん人気のセインタローンも出回りはじめ、
私のFacebook上には次々にミャンマー在住の知人友人が
セインタローンを楽しむ写真を投稿しています。

また、こちらで定番のフルーツ・ドリアンも、
マンゴーとほぼ同時期に旬を迎え、
ミャンマー産が楽しめるそう。

パッションフルーツも、
6月から出荷されると聞きました。



マンゴーもドリアンも、
ヤンゴンでは1年中売られていますが、
それはタイ産。

ミャンマー産は、本当に旬のものしか並びません。

雨季は毎日のように土砂降りで気がめいりますが、
たくさん旬のフルーツを味わえるのが、本当に楽しみ!


雨季は観光にはむいていませんが、
とびきり美味しい格安マンゴーをたっぷり楽しめる贅沢は、
この時期にしかできないことです。



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