タナカの原木を売るスーパー、初めてみました…! |
ダウンタウンのボージョー市場の、
ほぼ真向かいにあるスーパー。
それが「スーパーワン」です。
すごく目立つ立地にありながら、
入口が分かりにくく必要性もなかったので
ずっと足が向かなかったこのお店。
先週、たまたま通りがかった時に
軽い気持ちで入店してみたら…
なにやら他のスーパーでは見た事のない品揃え!
他店に比べ、ミャンマー語のみのパッケージ率が
グンとあがります。
外国人むけの商品や輸入モノじゃなく、
ヤンゴン市民が普段使いする日用品や食品、
国産でローカル感満載の物を買いたい時は、
ぜひ行ってみてください。
コーヒー豆やお茶も豊富 |
ヤンゴンの老舗コーヒ豆店「スーコーヒー」のもの。
→お店詳細は 【ショップ2】老舗コーヒー豆店「スーコーヒー」
実店舗では、↓こんな感じの紙袋入りですが、
スーパーなどに卸すときは、
パッケージ素材を替えているようです。
下段にチラリと見える赤いのは、
人気ベーカリー「シュエバズン」のコーヒー豆。
→お店詳細は 【ミャンマー土産 1】 シュエバズンのナンカタイン・クッキー
自社のコーヒー豆農園で作るコーヒーは好評で
輸出もしているみたいです。
マーケットプレイス等の高級スーパーでは
輸出向けしか置いていませんが、
ここには国内販売用の
ミャンマー語パッケージのみ。
ミャンマー料理が手軽に作れる調味料セット! |
茶葉のサラダ・ラペットウ、
インド発祥のドライカレー・ダンパウッなど、
いろんなミャンマー料理が自宅で作れるキット。
とくに、ダンパウッは、
インドの米料理「ビリヤニ」が
ミャンマーで独自進化したもので、
外国人にも人気の料理です。
→料理詳細は【ヤンゴンめし】インド系のローカルごはん「ダンバウッ」が美味しい。
中央の緑色の2つ並んだ大きい袋が、
ダンパウッ調理セット。
でも作り方がミャンマー語で難しいかな…
この他私が心惹かれたのは、
ダンパウッの左にある、小さい緑の袋。
これ、麺料理・シーチェッの調理セットです。
シーチェッは、揚げにんにくがアクセントの、
シンプルな油ベースの和え麺。
上海料理の「葱油伴麺」にも似ています。
シーチェッの調理セット。麺入りで450チャット。 |
この付け方が、なんともミャンマー。
買ってみました。
ド派手な花柄ジャケット。どんな人がどんなシーンで着るんだろう… |
2階は、食品と日用品、
そして衣料品がありました。
男女両方のロンジーや
エインジー(ロンジーと組み合わせるトップス)
寝間着、洋服などいろいろ。
3階は、履物と子ども用品。
とくに女性用のパナッ(サンダル)は
昔ながらの素朴なデザインが多かったです。
1足200円以内で買えます。
1階の階段わきには薬屋さん。ロートの目薬も売ってます! |
【行き方】
店の入口は、ボージョー市場側の
ボージョーアウンサン通りではなく、
脇のシュエボンタ通り側に入口がありました。
入口では、手荷物を預けなければいけません。
(こぶりのショルダーバッグ等は平気)
荷物預かり札を握りしめ、2階の売り場へGO!
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