ミャンマーで昔から愛されている、安心と信頼の美容アイテム。
それが「タナカ(Thanaka)」!
ミャンマーに興味があり、このブログを開いてくれた方なら、見たり聞いたりしたことが
あるのではないでしょうか?
ミャンマーにある「タナカ」という木の樹皮を、水と共にすり潰してできた黄色の液体を肌に塗るという、100%自然派コスメ。
その効果は、
・日焼け止め効果
・身体の熱を取る
・肌に心地よい清涼感
・柑橘系の清々しい香り
など。
1年中強烈な日差しに晒されるこの国の人々にとっては、生活必需品とも言えるでしょう。
私がタナカを初めて知ったのは、ミャンマー生活開始直前に見た日本のテレビ番組です。
アンガールズの田中さんが、ミャンマーに来て紹介してました。
(懐かしいなあ…)
気になりつつもずっと手を出せなかったタナカ。
最近ではタナカの成分を使った様々な美容コスメが売られてますが、多くの人は今もなお原木を買い求め、各自宅ですり潰しているそうです。
ミャンマー人の友人曰く、「加工品じゃだめ!樹じゃないと意味がない」と。
…とはいえ、
1.すり潰すのが面倒
2.ヤンゴンにはよいタナカの木がない
3.タナカを塗って外出する勇気がない
などの理由で未だトライしてないです…。
(外国人でも愛用している方、きっといますよね。どれをどういう風に使ってるのか気になるなー)2について補足すると、タナカにもいろいろ種類があって、良い木と良くない木があるんだそうです。
有名産地のものも売られてるらしいけど、自分で見定める自信ない!
知り合いのミャンマー女子(20代)は、地元・マンダレーに帰省したとき、実家の庭に生えているタナカをまとめてヤンゴンに持参するんだとか。
かなりこだわってます。マンダレーは良い木が多いそうです。
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