2018年9月1日土曜日

[1歳育児]ヤンゴンで買ってる物、買える物。

コロコロ変わる、お気に入りおもちゃ。
放り投げられたぬいぐるみ達は、再ブームの時を静かに待ちます…

2018年8月現在、種類は限られるものの、基本的なものはひととおりヤンゴンで揃えることができます。自分がいざヤンゴンで育児をはじめてみて、これはうれしい誤算でした。

他の方々のブログでも書かれているとおり、「日本より価格が高い」ことと「日本製やメーカー等にこだわらなければ」、最悪身ひとつで来ても大丈夫かもしれません。

ただ小さい子供のものともなると、これはできれば日本製(または日本メーカー)がいいなって物もありますよね。

また、引越しや一時帰国の時に日本から持って来ても、食品や消耗品など買い足しが必要なものもでてきます。

そこで、うちの場合は何を現地購入し、何を日本やバンコクで調達してるのか、ざっくりとまとめてみました。とはいえ、うちはほとんど日本に帰る機会がないため、大半がバンコク調達です。

ネピアブランドの「Genki」。ヤンゴンで手に入るお手頃価格の日本メーカーもの。

[ヤンゴンで買ってる物]

(1)紙おむつ
日本のメーカー「メリーズ」「マミーポコ」「ゲンキー」等あり。大半がタイやマレーシア、ベトナムなど近隣諸国製造。たまに輸入物の日本製も見ますが勿論高い。
マミーポコのミャンマー向けオムツ(タイ製)もありました。下写真のものと比べて若干薄く、捨てる時用テープなし。価格は6,000チャットも安い!(2018年9月1日/MarketPlace)
うちはタイ製「マミーポコ」で、価格は日本での約2倍。

(2)おしり拭き
日本のメーカー「マミーポコ」あり。おしり拭きは、タイメーカーものが多いです。日本の100円ショップ商品が2,000チャットで買える「JAPAN STORE」でも、日本製おしり拭き置いてました。日本のように安価な大量パックはなし。いっそ、使い捨てでなく布に換えてもよいのかも。
左上が、2,000チャット均一ショップの商品(かなり薄手)。マミーポコは高いだけあって厚手です。

(3)からだ用せっけん
タイメーカーの幼児向けせっけん&ボディソープ多種あり。価格帯は日本で買うものとほぼ同じ。ボディソープ買ってみましたが夫(基本的にお風呂担当)は気に入らなかったらしく、マレーシア製の「花王ホワイト」固形せっけん使ってます。
タイのボディソープは、爽やかな香り。今では私用。

(4)手洗いせっけん
タイ製の「花王キレイキレイ」泡ソープ。日本で買うのとほぼ同価格。詰め替えもあってとっても便利! 手洗いがラクなので、ヤンゴンでも買えてほんとーにありがたいです。
まさかヤンゴンでも買えるとは。大変助かっています。


(5)ベビー洗剤(食器、洗濯)
タイメーカーものがいくつかあり。うちの場合、哺乳瓶やマグはベビー洗剤使ってますが、それ以外の食器や洗濯は、最近ぜんぶ大人と同じものになりました。
「BabiMild」は、新生児から使えるアイテムが豊富です。

(6)食器&ストローマグ
タイ製、中国製が大半。日本メーカーだとピジョンあり。もちろん日本より高いですが、使い勝手がよさそうだったのでピジョンのマグを買いました。食器は、メーカー不明ですがお手頃価格でプラスチック、滑り止め付きのものを。

(7)遊び道具
種類が限られますが、諸外国からの輸入品あり。車の乗り物、木のおもちゃ、お風呂おもちゃ、風船、買いました。ただし事足りないので、現地では手に入らないこっしーやアンパンマン等のキャラもの補充の必要あり。

「現地でいろいろ買えます」と言っておきながら、いざ書き出してみたら意外と少ない! まだヤンゴン暮らし3ヶ月の現時点では、あまり現地で買い足す必要がないからかも?


[日本から持ち込んだけど、次からヤンゴンで買う予定のもの]

(1)子供服
2サイズ分引越し前にたくさん買い込んだけど、現地でもかわいいものがたくさんありました。ただ、着心地は未知。

(2)幼児用カトラリ、箸
トレーニング箸まで売ってたのにはたまげた!

(3)幼児用日焼け止め、虫除けパッチ、ローション類
特にメーカーのこだわりないので。

(4)幼児用おかし
日本メーカーはないけれど、諸外国からの輸入品あり。もう少し歯が増えたら、いろいろ試してみたい。常に買えるわけではないけれど、日本製のボーロはあり。「トップバリュ」のボーロも(但し在庫切れ多し)。


購入場所
おむつやケア用品などの消耗品は、日常的に利用するスーパーでひととおり買えます。現在ヤンゴン中心部に5店舗の「MarketPlace」がある場所には、たいてい「CityBaby」も併設されている印象。

・大型スーパーマーケット「MarketPlace」「Ocean」「CityMart」など
・ベビーキッズ用品店「CityBaby」
 他、市内中心部なら多数のベビー専門店あり。


おおまかな価格の目安
私の実感では、こんな感じ。
(1)日本のメーカーの日本製のもの …日本で購入する場合の約2〜2.5倍。
(2)日本や外資のメーカーがタイやミャンマーで製造しているもの …日本製の約1.5〜2倍。
(3)タイのメーカーのもの …(2)よりはお手頃。


[1歳育児]日本やバンコクで調達してるもの に続く。

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