女性用の伝統的なサンダル。刺繍やビーズが美しい! |
ミャンマーはとっても暑いので、
外履きも「サンダル」が主流です。
ミャンマー語でサンダルは、「パナッ」。
老若男女、全員パナッ。
ミャンマーでは正装のときの履物も
パナッなのです。
男性が正装時に履くパナッ。こっちもビーズが! |
ということで、実にたくさんの
サンダルデザインがあります。
若い女性は、日常でも仕事の時も
トップの写真のような色鮮やかで、
美しいパナッを履いている人がたくさん。
ミャンマーの伝統衣装である
巻きスカートのロンジーに、
とってもよく似合う!
わたしも履いてみたいのですが、
ロンジーを着ないので、
まだ一足も持っていません。
しかもこの美しいパナッは
ベロア生地で出来ているため、
雨季には適さず、
乾季限定で楽しめるおしゃれのようです。
気軽に履けて日本でも活躍しそう?
竹や藤のパナッ
そこでお土産におすすめなのが、
もっとシンプルで、大衆的なこのパナッ。
足の甲の部分がいろいろな素材でできていて、
主流は竹と藤、ビニール(?)です。
私がヤンゴンに来てすぐに買ったのが、
竹 のパナッ。
5,000チャット(約500円)。
竹素材のパナッ |
黒ベロアの縁取りと編んだ竹が、
なんだかおしゃれ、と思ったのです。
底には薄いゴムが貼付けてあります。
そして、2代目がこちら。
同じく自宅のスリッパ代わりに。
甲の部分は、藤素材です。
エーヤワディ地域で作られたそう。
底には薄いゴムが貼付けてあります。
いろんなパナッを見てきた今でも
このデザインが一番好き。
でも、残念なことに、
自宅でスリッパ代わりに履いていたら
1カ月くらいでそのゴムが剥げ、
ペラッとめくれてしまいました。
それでも、
お土産として家族や友人にあげたときは
とても好評でしたよ。
でも、残念なことに、
自宅でスリッパ代わりに履いていたら
1カ月くらいでそのゴムが剥げ、
ペラッとめくれてしまいました。
それでも、
お土産として家族や友人にあげたときは
とても好評でしたよ。
そして、2代目がこちら。
同じく自宅のスリッパ代わりに。
甲の部分は、藤素材です。
エーヤワディ地域で作られたそう。
藤素材のパナッ |
価格は4,000チャット(約400円)。
最初の竹素材に比べると、
ちょっとやぼったい印象。
でも、確実にこちらのほうが
履き心地がよい!
底も、薄いゴムではなく、
固めのスポンジ素材で
分厚いです。
履き始めて4カ月くらいですが
まったくへたっていません。
お店の人いわく、
竹よりも藤のパナッのほうが
雨に強いらしく、
外履きにもよいそうです。
ヤンゴンのダウンタウンにある
ボーヂョー市場には
たくさんのパナッ屋さんが
並んでいるので、
好みのものを探してみてくださいね。
《購入場所》
ボージョー・アウンサン市場
月曜休
地図:https://goo.gl/maps/JUkgM
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