「dacco.」は移転しました。
新住所:Room 5, No.12 Parami Road,10 Quarter, Mayangone Township, Yangon
10:00-18:30
電話:092 6018 5424, 092 6222 6481
http://www.dacco-myanmar.com/
(2018年7月9日 情報更新)
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すでに多数のサイトやブログで(2018年7月9日 情報更新)
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取り上げられている「dacco.」は、
日本人女性が手がける雑貨屋さん。
2012年、子供用サンダルの
制作販売から始められたという同店は、
センスの光るミャンマー雑貨を
次々と生み出し、
昨年には、ヤンゴンの寝仏で知られる
チャウタッジーパゴダの近くに、
独立店舗をオープン。
2012年、子供用サンダルの
制作販売から始められたという同店は、
センスの光るミャンマー雑貨を
次々と生み出し、
昨年には、ヤンゴンの寝仏で知られる
チャウタッジーパゴダの近くに、
独立店舗をオープン。
ミャンマーメイドにこだわりつつ、
実用的かつおしゃれな商品が豊富なので
日本へのお土産はもちろん、
日常生活で愛用している在住者の方も
よく見かけます。
ミャンマーメイド土産の有名店といえば、
以前ご紹介した「ポメロ」もありますが、
欧米人が運営に関わっていたこともあり、
ポップで原色系のデザインが豊富。
遊び心のある商品が多いイメージです。
対して「dacco.」は、
シックで上品なデザインと色使い、
大人っぽい雰囲気の商品が多いのが
特徴ではないでしょうか。
質がよく、お手頃価格なのも魅力的。
そんな「dacco.」アイテムの中から、
私自身が買ってよかったもの、
「買ったよ!」という声を
よく聞くものを中心に紹介します。
ヤンゴンでのお土産えらびの
参考にしてみてくださいね。
タティング・レースのピアス
繊細なレース編み「タティングレース」の、
ゆらゆらピアス。
タティングレースがミャンマーで?
って思われそうですが、
ビルマ時代にイギリスから伝わって以降、
一部地域の女性達の間で受け継がれている
伝統的技法としてあるのだそうです。
ボージョー市場の中にもいくつか
タティングレースを売る店はありますが
ピアスはここでしか見た事ありません。
私自身はピアスの穴がないのですが
妹や友人に大好評でした。
持ち帰る方も軽いので、ありがたい。
色合いやかたち、デザインも豊富なので、
幅広い世代でつけてもらえそうです。
ピアスは通販サイトでも買えるので、
私がお土産にするときは、
このサイトを贈る相手に見せて、
好みの色や形を指定してもらってます。
→オンラインショッピングサイト「Hladee」
こう書かれていました。
一度覚えてしまうと手元を見なくても作れることから、18、19世紀には、ろうそくの節約にもなると貴族のあいだで大変もてはやされ、教養として習うものとなった。
しょっちゅう停電するミャンマーでも
タティングレースは作りやすいのかも。
プラスチックバスケット
今も日常の買い物に欠かせないのが、
このバスケット(通称プラかご)です。
「dacco.」さんのプラかごは、
シンプルな単色もしくは2色使いが主流。
インテリア等でも使いやすく、
女性へのお土産で喜ばれるので、
「手荷物として機内持込で帰るんです」
って声も聞きました。
たくさん買いやすい価格なのも
うれしいところ。
プラカゴの発色は目立つので、
街中で持ち歩いている方がいると、
ついつい目がいっちゃう。
「あ、あの色もいいなあ」
なんて、また欲しくなるのです。
みつろう100%キャンドル
私の、次なる冬場の帰国時の
お土産候補は、このキャンドル。
みつろうとは、はちが巣を作るときに得られる蝋(ろう)のこと。みつろうには、蜂蜜をはじめプロポリス、ローヤルゼリー、花粉等が含まれていて、保湿柔軟作用や治癒特製があるらしい。英語名を「Beeswax」といい、
リップクリームやハンドクリーム等
私たちが普段使うスキンケア製品にも
よく含まれている成分のひとつ。
自分のリップクリームを確認したら、
やはり成分として明記されてました。
「dacco.」で取扱っているのは、
南シャン州の「Plan Bee」という団体が
生産するはちみつ、そして、
そこから穫れるみつろうを使った、
手作りのクリームとキャンドル。
みつろうクリームは、
使い道が容易に想像できますが、
みつろうキャンドルって、
ふつうのと何が違うんだろう…
と不思議に思い調べてみたら、
次のようなことが分かりました。
未精製のみつろう100%キャンドルは、通常のろうそくに比べ、より明るいうえ燃焼時間が長く、スス等が出にくい。また、未精製のみつろう100%キャンドルを燃やし続けることで、室内の花粉やカビ、ホコリ等を除去できるという、研究発表もあるとか。
…なんだかすごそう。
私の住居にアレルギー物質は
感じられないので、
本当かどうかは実証できませんが
ヤンゴン暮らしでお困りの方は
試してみてはいかがでしょうか。
「Plan Bee」に問合せたところ、
未精製のみつろう100%使用。
パラベンも未使用だそうです。
日本で売られているみつろうには
精製済みのものも多く、
キャンドルの販売は少ないので、
こういう製品が好きな人には
喜ばれそうなお土産です。
※アレルギー反応がある人や、独特のほのかな甘い香りを避けるため、あえて精製済みのみつろうを使う人もいるそうです。使う際は、よくご確認ください。
左が男性用で、右が女性用。このほか色やサイズがたくさんありました。 |
伝統サンダル
以前ブログで書いたことのある、
ミャンマーのサンダル「パナッ」。
↓詳しくはこちら
【ミャンマー土産】伝統サンダル「パナッ」
ミャンマー人が普段履いているデザインも
可愛くでおしゃれなものがたくさんありますが
雑な作りなものが多いのが、残念。
「dacco.」のは丁寧に作られている上
鼻緒にミャンマーの布を使っていて、
派手すぎず、地味すぎず、という
日本人的には非常に使いやすい配色。
店主さん曰く、
外履きとしてだけなく、
ベランダ用や室内スリッパ代わりに
購入する方も多いそう。
女性用、男性用に加え、
子ども用もありますよ!
クラッチバッグ
ミャンマーでは、
正装でドレスやロンジーを着る際、
よくこういったクラッチバッグを
使っています。
たいていシルバーやゴールドの
キラキラしたゴージャス系。
そして小さい!
(そのほうが派手派手ロンジーには
合うのかもしれないですね)
ミャンマーでは紙幣しか使わないので
長財布愛用者が圧倒的なのに、
あのサイズで財布入るの?
と、いつも要らぬ心配をしてしまう。
一方こちらのクラッチバッグは、
大きめサイズ(2サイズありました)。
しかもミャンマーの伝統的な布を
美しく大胆にデザインしています。
着物好きの友人を店に連れて行った時、
「これと着物合わせたい!」
と言っていました。
最後に、
個人的に気になっているものを。
ミャンマーのシャン州で
よく使われている肩掛けバッグ、
通称シャンバッグ。
ファスナー等はついておらず、
作りは至ってシンプルなのですが
肩掛け部分が太いのでらくちん、
使い勝手がよいので、
私も日常生活で愛用している1人です。
シャンバッグには、お土産向けに
リデザインされた物が多いのですが、
dacco.のカレン族の肩掛けバッグは
カレン族が日常的に使う生地とデザイン、
あえてそのままで作ってもらっているそう。
生地は少し厚めで、しっかりしています。
素朴で温かい感じのするステッチも素敵。
ほかにも、少数民族の織り物や
ミャンマーの生地を使った
スカートやズボンなど、盛りだくさん。
店内は、じっくり物色大歓迎!な雰囲気です。
ミャンマー雑貨選びを
心行くまで楽しみましょう〜。
個人的に気になっているものを。
カレン族の肩掛けバッグ |
よく使われている肩掛けバッグ、
通称シャンバッグ。
ファスナー等はついておらず、
作りは至ってシンプルなのですが
肩掛け部分が太いのでらくちん、
使い勝手がよいので、
私も日常生活で愛用している1人です。
シャンバッグには、お土産向けに
リデザインされた物が多いのですが、
dacco.のカレン族の肩掛けバッグは
カレン族が日常的に使う生地とデザイン、
あえてそのままで作ってもらっているそう。
生地は少し厚めで、しっかりしています。
素朴で温かい感じのするステッチも素敵。
ほかにも、少数民族の織り物や
ミャンマーの生地を使った
スカートやズボンなど、盛りだくさん。
店内は、じっくり物色大歓迎!な雰囲気です。
ミャンマー雑貨選びを
心行くまで楽しみましょう〜。