2016年5月12日木曜日

[インレー湖周辺の旅3]ニャウンシュエのおすすめレストラン&ショップ8軒。

「ゴールデンカイト」で相席してきたネコに騒ぐ男性たちが印象深かったです。

実際に行った店のなかから、おすすめのレストラン&ショップはこちら。インレー湖の旅の際はぜひ。

1.SIN YAW

メニュー:シャン料理
住所:East of Nyaung Shwe Market 10002200(ニャウンシュエ市場で五日市がある日は8時に開店)
電話:09-49351883, 09-428338084
美味しかった「トーフジョー」。揚げたてサクサクとろっ

ニャウンシュエ初日の昼食前、
ホテルのオーナーさんに
「シャン料理のおいしい店は?」
と聞いて教えてもらったのがここ。
場所柄観光客も多く、
店員さんは外国人慣れしている感じ。
一方で、地元のお客さんも多かった。
会計は、3品を2人でシェアして
フレッシュジュースも飲んで
ひとり4,000チャットほど。
ミャンマー語表記だけかと思いきや、英語メニューも持って来てくれました
店内。通り沿いのオープンエアスペースもあり
シャンヌードル 1,500チャット
グリーントマトサラダ 2,000チャット
トーフジョー 2,000チャット



 2.Golden Kite

メニュー:イタリア料理
住所:Yone Gyi Street, Nyaung Shwe 10002200(ニャウンシュエ市場から徒歩5分)
この記事の写真はD氏撮影のものをいろいろ借りてます。撮るの上手です。

「地球の歩き方」にも載る有名店。
ずっとシャン料理を食べていて、
飽きて来た2日目の晩に利用。
ホームメイドパスタが
イチ押しメニューと知りながら、
ピザ2枚でお腹いっぱいになり
結局食べないままだった。
人気店なだけあり、
どれを食べても美味しかったです!

ここに来たのはインレー旅2日目。
タンボジセンターで出会ったH氏と、
宿泊ホテルで出会ったD氏も交え、
各自のミャンマーでの体験話で
盛り上がりました。

4人で4品をシェアして、
ビールを沢山飲んで、
ひとり10,000チャットくらい。



3.one owl grill

メニュー:地中海料理、カクテル、ドーナツ等
住所:Yone Gyi Street, Nyaung Shwe 7:00〜23:00

とにかく雰囲気が最高によい!
お店のキャラクターがフクロウで、
店内の至る所にフクロウの像や
イラストが飾られていました。

こちらも2日目の夜、
私とSちゃん、H氏、D氏の4人で
夕食のあとにふらっと飲みに。
3人はミャンマー酒を使った
メニュー見てもマズいと分かる
カクテルにチャレンジ。
ウイスキーに、スイカやタマリンド、
唐辛子がはいっている、強烈なやつ!

ミャンマーらしくて面白かったです。
私はひとりコーヒーをすすりました。

コーヒー2,000チャット 
カクテル2,000チャット〜



4.MUSE

メニュー:シャン州の朝ごはん
住所:Yone Gyi Street, Nyaung Shwe 5:30〜11:00頃
見た目で食欲をそそられるシャンカオスエ。地球の歩き方にも出てる人気店。

現地で知り合ったミャンマー人の方に
「あそこが一番美味しいよ」
と教えてもらったシャンヌードルの店。
シャンヌードルは朝ごはんなので
だいたい午前中には売り切れて
閉店するらしいです。

で、そのシャンヌードル。
やっぱりとても美味しい。
トマト多めが好きな方向け。
写真のようなスープ入りのものか
スープ無しが選べます。
私はスープ入りが好きなので
聞かれたら必ずスープ入り!

自宅や職場で食べるために
御持ち帰りにしてる人もたくさん。

トーフジョーを刻んで
シャンヌードルの具材にしているのを
見たSちゃんが真似してみたら、
たしかによく合った。

ひよこ豆のペーストを汁代わりにかける
トーフヌエという麺もあり。



5.King Rabbit

メニュー:アイスクリーム
住所:Yone Gyi Street, Nyaung Shwe 9:00〜21:00
この看板が目印。

町歩きがあまりにも暑くて、
すごくアイスが食べたくなりました。

ところが商店を覗いてみても、
西洋料理店でたずねてみても、
アイスがない。
そこで、メインストリートで見かけた
アイスの看板を思い出し入ってみた。

商品は「mingo」というメーカーの
ジェラートっぽいカップアイスと、
タイからの輸入アイス。

mingo」の値段を聞けば、
なんと驚きの1個500チャット。
安すぎ?とちょっと心配だったものの、
試しに食べてみたら…

美味しい〜!
なめらかな口あたりに、
ヘンに人工的な味もなし。


おすすめはチョコチップとココナッツ。
特にココナッツは果肉入りで食感もいい。
この価格でこの美味しさが出せるとは!

とても暑い日だったので、
思わず大人買いして
2つ食べてしまった。

あまり期待してなかっただけに、
余計に感動…(失礼)

この「mingo」、
ヤンゴンでは見たことがなかったので
お店の人に聞いたところ、
タウンジーで作られているらしい。

今まで食べたミャンマー産アイスで
いちばん美味しいと思う。
また食べたいなあ〜…
今回の旅でいちばん美味しかったのは
間違いなくこのアイスです。

ちなみにマッサージの店舗も兼ねていて
「うちはマッサージも上手いよ!」
だそう。 
フットマッサージ
タイ式全身マッサージ
等 各7,000チャット/1時間



6.Trinity Family Shop

商品:竹細工、籐細工、手すき紙製品、各種おみやげ
住所:No.10, Lan Ma Daw Road, Near Market, Nyaung Shwe
電話:081−209152
人気は、店頭にも飾ってある手すき紙のちょうちん。右側が下記で紹介の服飾店。

ここで、インレー湖で作られるという
手すきの紙を買いました。
花や葉っぱ入りもあったのですが、
私が選んだのはシンプルな無地。
手紙に使いやすいサイズです。
先日、さっそく手紙を書いてみました。
素朴で味があっていい感じ!
1セット10枚入りで500チャット。

下のわら半紙みたいなのが、手すき紙。布と人形はインレー湖で買いました。
光にあてると、こんな感じ。



7.服飾店(店名不明)

商品:ロンジー、エインジー(ミャンマーのブラウス)
住所:Corner of Lan Ma Daw Road & Yone Gyi Street, Near Market, Nyaung Shwe
布がいっぱい!迷う!
シャン州のショルダーバッグ「ルエエイッ」も種類豊富。
シャン州の伝統的なデザインの
ロンジーが多数そろう店。
ミャンマー人愛用ショルダーバッグも
カラフルなものから、
シャン州らしいベージュ色まで
幅広く仕入れていました。

店主らしきおばあさんが
店番をしていましたが、
客(私たち)についてまわることもなく
自由に商品を見させてくれたので、
じっくり選べてラクでした。

店名は不明ですが、
Trinity Family Shopの隣なので、
上記住所の場所に行けば必ず目に入ります。



8.Green Hill Inlay(カフェ)

商品:コーヒー豆、各種ハーブティー、布小物、ポストカード、アクセサリー等
住所:Taung Bo Gyi agriculture and livestock training center ,Taung Bo Gyi village, Nyaung Shwe 
電話:09-262565420
カフェの一画にあるお土産コーナー
「Green Hill Inlay」は、
ニャウンシュエから自転車で3〜40分
のタンボジ村にあるカフェです。

日本のNPO「地球市民の会」が運営する
タンボジ農業畜産研修センター
の敷地内にあり、カフェで働くのは、
周辺の農村で暮らす女性たち。

研修センターのある山では
プチトレッキングも出来るため、
トレッキング客の休憩スポットとして、
また、農村女性たちとの交流の場として
このカフェをオープンしたのだそうです。

→ 研修センター見学編はこちら

カフェにはお土産コーナーがあり、
研修センターの皆さんが作った
オーガニックのコーヒー豆や
レモングラス、ローゼル、
モリンガ等のハーブティのほか、
ミャンマー布を使った小物類、
特に女性に喜ばれそうな
素敵なアイテムでいっぱい。

カフェは4月中はお休みだったのですが、
今回は研修センターのスタッフの方に
御願いして開けてもらいました。

5月からは通常営業開始で、
ここでカフェメニューも楽しめるし、
もちろん各種商品の購入もできます。

ここでお茶したら、気持ちいいだろうな〜…
焙煎前のコーヒー豆
Green Hill Inlayで買ったローゼルのお茶と、ヤンゴンのGreenHill店舗で買ったナガのコーヒー豆
ローゼルはクエン酸やビタミンCが豊富。お茶用だったけど、これでジャムを作りました

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