これぞベトナム料理、のイメージ!ライムにハーブに唐辛子、そして米麺。 |
街歩きに夢中で
旅の最中はほとんど
グルメを堪能しなかったけど、
宿泊ホテルから徒歩3分以内にある
2つの人気店で、
定番のベトナムごはんを
味わうことができた。
味わうことができた。
1.ダックキム(Dac Kim)
ベトナム料理、ブンチャーのお店。
細い米麺を「ブン」と言うらしい。
メニューはこれのみだけど、
お客さんが途切れることなく
はいってくる。
席に座ると、勝手に春巻きが出てくる。
食べなければ料金はかからないそう。
わたしは食べたので、
ブンチャー+春巻で9万ドンだった。
(年々値上げされてるそう…)
春巻き、サックサク!
でも、とても1人では食べられない量。
春巻きに続き、
ライムやハーブの大皿が置かれ、
すぐに上写真のセットが
ボン、ボン、ボンとテーブルに並んだ。
…すごい量!これ、ひとり分。
ウリのような野菜入りのスープに、
ハンバーグと豚肉が積まれたスープ。
そして細い米麺。
いったいどうやって食べるのか?
隣に座っていた
ベトナム人の若者3人組に尋ねた。
スープや麺、肉を
好きな分だけお椀に入れ、
続けて好みでハーブと唐辛子、
にんにく、ライムをしぼるそう。
ようするに、
テーブルに並んだ物ぜんぶ
お椀に混ぜればよいみたい。
スープはあっさりだけど、
ハンバーグの旨味と
ハーブの爽やかさ
ライムの酸味
唐辛子の辛み
それにニンニクが効いてる。
これだけいろんな味の表現が
ミックスされているのに
けんかしないで
おいしい料理になっているのが
不思議だ。
これは人気なのがわかるなあ。
隣の3人組は、
ホーチミンから来た
旅行者だった。
外国人だけじゃなくて
ベトナム人旅行者の間でも
有名な店みたい。
私がひとりで食べている量を
彼らは3人で分けていた。
うん、それが正しいと思う。
***
店の入口にずらりならぶ、ハンバーグのどんぶり。その隣で食器洗ってた |
2.Bun Bo Nam Bo
こちらも同じく観光客に大人気店。
ブンボーという料理を出す。
これがブンボー。
みてのとおり肉と野菜炒めを、
米麺と混ぜて食べる。
トッピングに
にんにくチップがかかっていた。
予想より甘め。
なぜ甘いんだろう?
砂糖が入ってるのかな?
店は、入口からは想像できないほど
奥行きがあった。
奥へ、奥へ。
価格表が店内にあるので
ぼったくりの心配はなさそう。
店員さんは
とても観光客慣れしてる感じ。
そしてこの店も、
入口に麺入りのお椀が
積み上げられている。
ファーストフード感覚なのかな。
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