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2019年9月15日日曜日

【旅メモ】2歳児連れシンガポールの滞在録。


ガーデン・バイ・ザ・ベイで入った花の低温室。夫は喜んでたけど私は寒かった…



先週末、3泊4日でシンガポールへ行ってきました。
私自身は約3年ぶり、子連れで行くのは初です。用事があって行ったので、ゆっくり観光したのは1日だけでしたが、なんだか久しぶりに「観光したなあー!」って気分になれました。

シンガポールって、すごく物価が高くて、滞在するだけですごくお金のかかる印象しかなく、個人的には特に興味のない場所…だったんですが、今回はシンガポール旅行が人気な理由が少しわかったような。ということで、今回はヤンゴン在住者特有の視点から、シンガポールの子連れ旅の情報をまとめます。



シンガポールが子連れ旅行しやすいポイント


ヤンゴン在住だと、週末を利用して東南アジア諸国にでかける機会が増えます。病院やビザの更新、買い物、リフレッシュ…など、私も数ヶ月に1度は出国しています。ほかの東南アジア諸国に比べれば、シンガポールは以下の点がよいと思う。

・外でもベビーカーを利用しやすい(歩道がある。段差が少なくて綺麗、広い)
・どこにでも清潔なトイレがある
・無料の子供の遊び場がたくさんある(しかもレベルが高い)
・公用語が英語なので理解しやすい、現地の方とコミュニケーション取りやすい
・チャンギ空港に子供の遊び場や庭園があり、空港で過ごす時間も楽しめる

こどもと旅行しやすい理由がたくさんありました。



【失敗】最悪だった2万円のサービスアパート


シンガポールの宿泊施設ってすごく高いですよね。用事のあったオーチャードエリアが第一希望でしたが、予算オーバーで断念。結果、チャイナタウンのサービスアパートに泊まりました。よく行くバンコクでは、キッチン&洗濯乾燥機付きのサービスアパートが小さい子供との滞在にとても便利で重宝しているので、シンガポールでもそうしたんです。

1泊2万円の部屋で、私としては十分高くて贅沢した気分だったんですが、予約した数日後に届いたメールに驚愕。「夜はうるさいので、耳栓を用意しましょうか」

…夜は騒音のひどい物件だった!予約サイトに説明入れといてよーと恨みましたが、書くわけないですよね…。しかもここ「キャンセル不可」。そうか、キャンセル不可の部屋ってこういうことなんだ。なんか騙された気分…(実際現地に到着してみると、建物1階は超人気のレストラン&バーでした)。 

この部屋は他にも、ペンキを塗り直した匂いが臭い、掃除してない(カーペットに食べこぼしや髪の毛がいっぱい)などの不満があり、結局耐えられず、3泊目は別のホテルを取り直すハメに。

夫はよほど嫌だったらしく、いつのまにかオーチャード中心にある高級ホテルを予約してました。おかげで残りの1日半は、快適で楽しい旅に。もし次があるなら、シンガポールでは宿泊施設にはお金をかけようと決めました。
============
今回当然の確認も疎かにしてしまったので、同じ過ちをしないためにもメモ。
・複数の予約サイトで評価&画像を確認する
・細かいところまで備品を確認する(コンセントの形も)
・地図でホテル周辺にどんな店があるかチェック

シンガポールでコスパのよいサービスアパートがあれば、ぜひ情報ください!

|追記|
友人Eさんが、ホテル検索時にしてることを教えてくれました。「私はいつも、良いコメントよりも悪い評価のを先に読みます」とのこと。確かに私は良いコメントばかり気にしてたなあ。悪いコメントのほうが、そのホテルの現実的な姿をより見出せそうです。


【1、2日目】疲れ果てた2日間


1日目は移動とスーパーへの買い出し(オムツや子供のおやつなどの必需品)で終了。チャイナタウンのアパートの部屋で唯一よかったのが寝心地のよいマットレスで、このおかげか、騒音の中でもなんとか眠れました。

2日目は朝から午後3時まで健康診断(今回の用事!)。「ジャパングリーンクリニック」で、夫婦二人が受診しました。このクリニックは検診の待合室にキッズエリアがあり、アニメの映画を流したり絵本やちょっとしたおもちゃを置いてたりしてるのでありがたいです。バンコクのサミティベートで検診受けたときより楽だった。

ただ、今回わたしは内視鏡検査をしたのですが、午後2時からしかできず、午後12時には終了した夫との時間差がもったいなかったです。朝から午後3時くらいまで水すら飲めないし… もうここでは内視鏡やりたくない…

遅めの昼食をとって、オーチャード周辺のショッピングセンターをはしご。海外買い出し時お決まりのユニクロと無印良品でこどもの肌着や自分の服を買う。パラゴンの上階にあるキッズエリアへも。夕食はチャイナタウンの宿泊場所近くへ。期待しないで入ったイタリアンの店が、どれを食べてもすごく美味しかった!

金曜の夜だったこともあり、宿泊アパート前の通りが歩行者天国になっていて、バーのお客さんで埋め尽くされていた。すごく盛り上がって騒いでるし、「今夜こそ(騒音で)眠れないかも…」とビビる。結局12時半くらいまでうるさくて寝られず。夫が明日のホテルを予約。



【3、4日目】シンガポールっぽい観光を満喫


朝10時。夫が予約したオーチャードのホテルに移動。チェックインすると、なんと今すぐ部屋に入れるとのこと!うれしい!!部屋でいったん身支度を整えて、近場で朝マック。昨日は終日こどもに我慢をさせっぱなしだったので、今日はこどもが喜びそうなところへ行くことに。

11時半、シンガポール観光のアイコンともいえる人工樹のある「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」に到着。目指したのは植物園と、無料とは思えない充実した設備のキッズガーデンです。そこで存分に水遊びを楽しんだあと、「IMMアウトレットモール」で買い物(ほぼ子供服)。夫は、テナントに入っていたダイソーで夫は今回唯一のショッピング。酒のつまみを買いました。対して妻(私)は、TUMIのアウトレットショップでバッグを購入。

夜はクラークキーでチリクラブのお店へ。いつも事前予約するのを忘れて逃していたチリクラブ。飛び込みで運良く席が空いていて、3度目のシンガポールにしてようやく味わえた!名物だけあってとても美味しかったー。ソースつけて食べる揚げ馒头も最高。

4日目は、朝食後ホテル内でプール遊び。私はその間オーチャード周辺で少し買い物を。昼前にチェックアウトして空港へ向かいました。

観光名所に行って買い物して名物を食べて…行ったところは多くないですが、なんだかとってもシンガポールっぽい旅行をした気分になれた2日間でした。

おもちゃや絵本の店がいろいろ入った「Forum」@オーチャード。トイザらスとユニクロもありました。


【おすすめ】観光と買い物情報


1)「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」
巨大な植物園なのですが、敷地内への入場は無料。花や樹々といったテーマごとに温室が分かれていて、アトラクションもいろいろありました。自分たちが見たい&やりたいエリアを選択して、別々に入場料を払うシステムです。

私たちのメインの目的は植物ではなく、こどもの遊び場Far East Organization Children's Garden」(無料)!ここには小さいこども限定で楽しめる水遊び場があります。プールではなく、地面から噴水のように吹き出してくる水で遊ぶので安全です(付き添いの大人は入れます)。すごく気持ち良さそうで、付き添いの大人のほうが楽しんでいるのでは?ってくらい大人もはしゃいでました。

更衣室やカフェ、ひと休みするためのエリアも確保されていて、これが無料なんてすごい!と感心しきりでした。2歳の娘は、ベビーからでも入れるミニ噴水コーナーでばしゃばしゃ遊びを堪能。約2時間くらいの滞在でしたが、とても全部を歩いて回る体力はなく、この水遊び場と植物低温室一箇所だけで十分に満足して帰りました。



2)「IMMアウトレット」モール
ガーデンバイザベイから車で20分ほど。目的は子ども服の店! シンガポールのおすすめ子供服ショップを事前に調べたり教えてもらったりしたのですが、お店の場所がどれもバラバラで、全部を回っている時間はないなあと悩んでいたところ、見つけたのがここでした。行きたかった3店舗すべてが入っていて、しかもアウトレット価格!新作はないですが全く問題なしです。どの店も定価から30〜70%オフで買えて満足!

ちなみにその3店舗はChateau de sableGINGERSNAP」「Cotton On」。なかでも「Cotton On」の服は価格帯も安く種類が豊富でかなり気に入りました。ここで買ったガーゼ生地の長ズボンは、冷房の効いた幼稚園に着て行くのに重宝しています。デザインは「GINGERSNAP」のカラフルでトロピカルなフリフリ服が一番素敵だったんですが、店員さんの態度が横柄で怖かった。夫の「ここでは買いたくない」との要望もあり、断念。

シンガポールで安く子供服を買いたい人には、とってもおすすめの場所です!
IMM 




3)空港の「TWG」ショップ
シンガポール発の高級紅茶店。もっぱらコーヒー党で紅茶は全く飲まなかった私ですが、友人宅でTWGの紅茶「1837 BLACK TEA」をご馳走になって以来、ファンになりました。日本でも販売していますが、すごく高い。そして、シンガポールで買ってもすごく高いです。それでもここの紅茶が飲みたくて、シンガポールへ行くという人がいれば、頼んで買ってきてもらっていました。

そんな折、友人に聞いたのが「TWGの空き缶を持参すれば、割安で茶葉が買えるよ」という情報。つまり、一度TWGにて缶入りの紅茶を買えば、その空き缶を再び店舗に持参すると、茶葉の値段だけで買うことができるのです。知らなかった!
(TWGの缶はとてもデザインが素敵で、缶のみでも販売している。結構よいお値段します)

さらに、空港のTWGショップで買えばさらに安いので、「空港に空き缶持参がいちばんお得」というわけです。今回はじめて実践してみたところ、100gで18.4Sドルでした。街中で缶入りで買った時と比べると、約半額!!ぐっと手が届きやすい価格になりました。うれしい!
ぜひシンガポールのチャンギ空港でお試しください。

|追記|
この記事を読んだ友人がメッセージをくれました。
TWGでは缶を持参しなくても、量り売りで茶葉だけ購入可能で、その際は紙袋に入れてくれるそうです。し、しらなかったー。空港のTWGっていつも店員さんが威圧的なので、基本的なことを聞かずじまいでした…。次は少量ずつ、いろんな種類にチャレンジできそう!教えてくれたAちゃん、ありがとう。





今回は予約したホテルを間違ってしまい、チャイナタウンでは観光する時間的・精神的余裕がなかったけれど、エリア自体はとっても魅力的でした!特に最近、福建省や広東省からの華人の歴史に興味津々な私には、じっくり見たい建物や博物館満載で…。騎楼(ショップハウス)の保存状態の、なんと美しいこと。ヤンゴンのチャイナタウンも、場合によってはこうなってたのかなあ、なんて思いを馳せました。次はこちらの観光目的で行きたいです。

2016年5月2日月曜日

[バリ島の旅5]お土産&買ってよかったモノ8選


ミャンマー暮らし中は、日常のスキンケア商品を日本帰国時に調達して賄っているのですが、そろそろストック切れ。


そこで今回のバリ旅では、洗髪用、からだ用、顔用と、様々な自然派スキンケア商品を購入して持ち帰りました。
バリ島は、自然派スキンケアがとにかく豊富でリーズナブル!

この記事では、さんざん迷って購入したものの中から特に気に入っている商品を、紹介します

1.シャンプーせっけん

(ブラット・ワンギ/ウブド)
ハイビスカス&ペパーミント(左)愛用中!爽やかな香りとすっきり感、泡立ちの良さにびっくり。

バリ島にシャンプーせっけん
なるものがあると知り、
念願の初購入。

サヌールのスーパーで試しに買い、
使ってみたらすごく良くて、
ウブドの工房まで行って5個。
1個160円くらいでした。
(この使用感でこの価格!)

ブラットワンギの工房は、
日本人女性が経営しており、
商品はせっけんだけだそう。

バリ島で外国人に人気の商品は
どんどん値上がりしているそうですが
このお値段と質を保たれていて、
本当にありがたいです。

夫も気に入って愛用中。
「ヘアワックスがしっかり落ちる」
とのこと。


《お店情報》
工房の基本情報や地図、商品詳細の他
経営者の方のインタビューも!

顔&からだ用は、たくさんの素材や香りから選べます。
ブラットワンギへの小道。車は通れないのでここから徒歩で
日本語ガイドのPさんに連れて行ってもらいました
左手が工房。緑と田んぼに囲まれたすばらしい立地

2.ローズ水とボディクリーム
(アンジェロストア/ウブド)
厳選した購入したもの。本当は買いたかったものが、山のようにありました…

どなたかのブログで、
「ここのローズウォーターが大好き!」
と書かれていたのを思い出し、
ウブドのサイクリング中に寄りました。
こぢんまりとした店内に、
驚く程たくさんの商品が並べられていて
テンションが上がります。

商品はすべて天然ハーブ由来のもの。
家族で代々受け継いで来た
バリ式漢方の知識や経験をもとに
手作りされているそう。

すべてにお試し用のテスターがあり、
自分に合う香りと使い心地を
じっくり探すことができました。

はじめ、私もローズ水を試してみたら
本当にバラの上品な香り。
シュッとスプレーすると、
すぐに肌に浸透していく感じがします。

ボディクリームは香りもいろいろ。これを友人へのお土産に買いたかった…
また、テスターで使って気に入ったのが
ボディクリームです。
プルメリアの香りがとてもよかった上、
スフレのような質感が新鮮でした。
(空気をたっぷり含んでいる感じ)

指に取るとシュワシュワッと溶けて、
肌になじんでいきます。
付け心地はかなりしっとり。

ローズ水 100ml
30,000ルピア(約300円)
ボディクリーム 65g
37,500ルピア(約370円)
ブラット・ワンギせっけん同様、
この価格でこの品質。すばらしい〜

マウンテンバイクに乗っていたため、
荷物はリュックのみ。
これから山に登ることを考え、
ミニサイズを数点買うに留めました。

ウブドのお土産屋さんでは
ここの商品を少し扱っている
店舗が1カ所ありましたが、
基本的にはこの直営店でしか
買えないと思います。(未確認)

《お店情報》
Angelo Store WEBサイト 
http://angelostoreubud.com

カラフルでポップな店内

3.乳液とハンドクリーム
(ココナ/スミニャック)

シンプルなパッケージ。使い心地最高!
ココナッツオイルで有名な「ココナ」。
スミニャックスクエアそばのココと、
ジャカルタにもう1店あるそうです。

自宅の乳液が切れていたので、
モイスチュアライザーを買いました。

とってもサラッとしていて
暑い国でも全然べとべとしません。
ほんの〜りココナッツの香りがあり
肌での伸びもよいです。

ただ肌にのせてるんじゃなくて
ちゃんと浸透している感触あり。

同じくハンドクリームや
ボディクリームも使い心地抜群!
香りはプルメリアやピーチなど
何種類かありました。

ここの商品は、
バリ買い物での一番のヒット。
また買いに来たい逸品です。

フェイスモイスチュアライザー
(大)90,000ルピア
ハンドクリーム30,000ルピア

《お店情報》
なんと日本語版あり!

いちばん右はしが「ココナ」。



4.手作りせっけん
(バリオーガニックハウス/スミニャック)


バリ島には実にたくさんの
自然派石けんがあります。
石けん好きの私も、
さすがに一度の旅行では、
到底制覇できるものでは
ありませんでした。

下調べの段階で、
石けんはブラットワンギだけにしよう
と決めたはずなのに、
結局旅行中に4〜5種類も石けんを
買ってしまった。

上写真「バリアスリ」もその一つ。
他の自然派せっけん同様、
髪、顔、からだに使えるもの。
包装がシンプルで素敵だったのと
バリらしい香り、そして、
これまで聞いた事のない
「チェンパカ」「シトロネラ」等の
言葉に惹かれました。
ひとつ13,000ルピア。

あとで調べたら、
チェンパカはバリで愛される花の名前。
香りが強くて、収れん効果があるそう。

シトロネラはレモングラスに似た香り。
消毒作用やデオドラント効果がある他
天然の虫除けとしても使われるとか。

自分の家だけでは到底使い切れないので
友人達にも試してもらうことに。

バリアスリ石けんをあげた友人は
「使い心地よくてとってもいい香り!」
と気に入ってくれました。

他に買ったものの試してないのは
アイランド・ミスティックの石けん
《お店情報》バリ島ナビ
センセイシャの石けん
《お店情報》公式サイト
など…
使った感想を聞けたら更新します!


5.バージンココナッツオイル
(ウタマスパイス/ウブド)
(ムーンライトカフェ/スミニャック)
まだ未使用。どれも清潔感のあるパッケージがおしゃれ!

石けん同様、
ココナッツオイルも
山のように豊富な品揃え。
私が買った店舗は、
ウタマスパイス(公式サイト)と
カフェムーンライト(公式サイト

ウタマスパイスは、
ウブドやサヌールの直営店だけでなく
バリのドラッグストアやスーパー、
デンパサール空港にもあってビックリ。
販路を積極的に開拓してるようです。

ちなみに、
カフェムーンライトは
その名の通りカフェです。

ここのウェブサイトに一目惚れし、
スミニャックスクエアから
徒歩30分近くかけて
昼ご飯を食べに行きました。
(かなり暑くて日焼けした…)
店内には、オリジナル商品の
販売コーナーがあって、
ココナッツオイルもそこで購入。

ランチ、すごく美味しかったです。
おすすめ!




6.ベンコアンのマスク
(ムスティカラトゥ/各スーパー)

たまねぎみたいな植物「ベンコアン」。一番右のは、古い角質を落とすピーリングマスク。
「ムスティカラトゥ」は、
インドネシア女性に大人気の
コスメブランド。

特にここのローズ水は、
日本人旅行者の間でも
お土産にひっぱりだこ。
とってもリーズナブルで、
大人買いも多い商品です。

さて、このマスクですが
1回使い切りとチューブタイプ
の2種類があります。

左側の「ベンコアン」は、
パッケージに
「肌を明るくします」
と書いてあったので、
まずは使い切りで試してみた所
思いの他気持ちよく、
チューブもタイプもチャレンジ!

ネットで「ベンコアン」を調べたら
インドネシア女性の間では
美白効果で知られる植物とのこと。

ムスティカラトゥシリーズは
どこのスーパーにもありましたが、
この使い切りパックは
置いていない店舗も多く、
私はクタのカルフールで買いました。



7.柔軟剤
(モルト/各スーパー)
インドネシア語はアルファベットだから、欧米デザインとの相性がいいですね。
私は普段、柔軟剤を使いません。
でも、ガイド本や旅行サイトでは
必ずこの「モルト」が紹介されてたので
香りが気になってスーパーへ。

テスターを嗅いでいたら、
このモルトピュア(白)が
なんとも最高に幸せな香りで
つい買ってしまう。

現地での洗濯にひと袋使い、
残りは帰国後、
手洗いするときに使ってます。
これを使うと、
手洗いが億劫じゃないです。

高校生の頃、カナダ人の先生の
洋服から香ったほのかな匂い。
あれと似ている気がする。
懐かしくて、というのも
あったかもしれません。

モルトにファンが多い理由が
分かった気がします。



8.コーヒー豆
イラストにも惹かれた「ANOMALI COFFEE」
インドネシア産のコーヒーは、
スタバの「コモドドラゴン」
くらいは知ってました。

コーヒーは好きですが、
バリの旅前半で飲んだコーヒーは
どれもベトナムコーヒーみたいに
濃くて香りが薄いものばかり。

ところが滞在4日目、
ウブド王宮そばのカフェで飲んだ
コーヒーの美味しかったこと!

そこではインドネシア中の
コーヒー豆を扱っていて、
パッケージデザインも個性的。
ジャバやトラジャ、
コピルワックなど有名どころも
押さえてあった。

私が買ったのは、
朝におすすめのミディアムボディ。
花と柑橘系の香りと書かれていますが
そこはよくわかりませんでした。

でも、コーヒーの良い香りに
しっかりコクと酸味があって
満足の美味しさです。
200gで80,000ルピア。

インドネシアコーヒーへの印象を
変えてくれた店でした。

《お店情報》
ANOMALI COFFEE 公式サイト


客層をみたところ、地元の人にも愛されてそうな店

各コーヒー豆のパッケージがディスプレイされてた



人生において、旅でこれほど買い物したのははじめてです。
ここに書いたもの以外にも、紹介したい商品がいろいろあります(でも時間がない…)。

他にも、まだまだ買いたいものがたくさんありました。
バリって自然派商品がびっくりするほどたくさんあって、基本的に安くて質がいいので、金銭的な問題ではないんです。
「そんなに買っても使い切れないなあ」ってことで我慢したという…。

今回はクタ、スミニャック、サヌール、ウブドと4エリアを巡って買い物しましたが、ひとつの場所でしか買えないもの、複数箇所に直営店があるもの、スーパーでも買えるものなど様々。
「まだどこかで買えるだろう」と油断したら、その先巡り会えなかったアイテムも…。

本当に冗談ではなく、バリ島には無数によい店があります。
私は8日ほど滞在したのに、半分も行けなかったと思います。


2016年5月1日日曜日

[バリ島の旅4]ウブド散策、サイクリングで奥の村へ。


バリ4日目、ウブドの朝。
昨日は午後から雨が降ったので、
植物たちがイキイキしている!

朝6時半、
食事の前にホテル周辺を歩いてみた。
すでにお供え物があちこちに。
人気の神様は、ガネーシャのようだ。

うまく花を飾るなあと思ったら、像にはもともと挿すための穴があった。 
家の入口正面にガネーシャ
家の門の正面には、
こうやって神様の像を置き、
庭や家の中が見えないようになっていた。

「悪いものを家の中に
入れないようにするためですよ」
昨日ガイドのPさんが教えてくれた。
中国・北京の四合院の造りと似ている。
これはホテルの庭にあった仏様。花の飾り方にセンスを感じる。

今日は終日、
2人であてなくウブドを
ぶらぶらする予定だったが
Pさんが昨日の別れ際、

「うちの村で明日お葬式があります。
バリ式のお葬式を見に来ませんか」
と提案してくれた。

Pさんの村は、ウブド中心にある
ウブド宮殿から、少し北のほう。

宿泊ホテルで自転車を借りて
朝9時すぎに出発。
人生ではじめて乗るマウンテンバイク。
背の低い私はサドルを一番下にさげ、
やっとつまさきが地面につく程度。
慣れるまで怖かった!

宿泊ホテルは、
モンキーフォレストから
徒歩3分くらいの場所にある。
私たちは、この猿の森の脇にある
路地を抜けてウブドの中心へ出た。

猿は森の外の道路まで出てきていて
かなり近い距離で猿の様子を観察できる。
囲われた敷地の中にいるわけではなく、
その名のとおり、猿が森の中で
自由に暮らしていた。

人間の親子とおなじ。

葬式がはじまるのは12時頃
と聞いていたので、
直接村にはいかず、
気になっていたショップに
何軒か立ち寄った。

ウブドの中心部は人と車とバイクで
ごったがえしており、
マウンテンバイク初心者
(ウブド初心者)にはきつい。

ウブド宮殿より北に入ると
交通量は一気に減るが、
ゆるい上り坂が続いた。

ウブドの日差しも相当きつく、
汗がだらだら出て来る。
日焼け止めはたっぷり、
こまめに塗り直してたつもりなのに、
ここでのサイクリングで
私はがっつり焼け、シミをこしらえる。

中心部からだいぶ離れてもなお、
観光客向けホテルがあった。
バイクで移動する欧米人と
何度もすれ違う。

Pさんの村の位置と行き方は、
昨晩、地図で簡単に説明して
もらっていたものの、
村の名前を忘れてしまう。

少し不安になった時、
村(らしき場所)に着いた。

とくに村の標識はなかったけれど、
伝統的な衣装を身に纏う人々が
広場のようなところに向かって
続々と集まっていたので分かった。

民族衣装で村の広場に集う。奥に見えるのは牛のかたちをしたオブジェ。
広場をさらに奥へ進むと、
一軒の家の前に、金色の装飾で覆われた
山車のような手押し車が停まっていて、
てっぺんにおばあさんの写真があった。

日本の葬式とはまったく違い、
とても穏やかな雰囲気で、
カラフルな花かざりと村人の衣装、
豪華絢爛な装飾品が印象的。
だけど、やっぱり葬式は悲しい。

ここまで見て、
私たちは村を降りることにする。

再び広場を通ると、
食べ物を準備する女性たちや
会場設備をする男性たち、
手持ち無沙汰でおしゃべりする子ども達。
さすがに外国人は居ない。

黒白チェックの腰巻きを巻いた
1人のおじさんに、
英語で「どこから来たの」と
広場で話しかけられた。

私たちがこの村に来た経緯を告げ、
「Pさんを知っていますか」
と名前を出すと、
「Pさんももうすぐここに来るよ。
私は日本語できないけれど、
そこの彼も日本語ガイドやってるよ」
と、近くにいた別の男性を指さした。

その男性は、Pさんと同じ旅行社で
ガイドをしている方だった。
「亡くなったおばあさんを、
これからあの牛の中に入れて
焼くんですよ」と日本語で教えてくれる。

棺をこの牛の中に入れるのだそう。

私たちは御礼を言って、村を出た。
帰りは坂道だったので快適!
あっと言う間に中心部に到着。
ショップがずらり並ぶハヌマン通りで
気になるお店に立寄りつつ南下する。

体力の限界を迎えたころ、
イタリアン「MammaMia」で昼食。
ひえひえのビールと焼きたてピザが
最高に美味しくて、安い。おすすめ。


こんな感じで
順調に思えたサイクリングだけど、
残りあと5分くらいのところで
私のマウンテンバイクはパンク。
(というよりもともと穴が空いていて
走っているうち空気が抜け切った様子)

それでも乗って帰ろうとしたけれど
車の多い狭い道で恐ろしい上、
お尻が痛くて限界に達し、
20分ほど自転車を押して歩き、
なんとかホテルに辿り着く。


村のてっぺんでパンクしなくて
本当によかったよ…
(レンタルサイクリングされる場合は
ご注意ください!)


夜は2度目の舞踏鑑賞へ。
演目は「レゴン・トランス・パラダイス・ダンス」。
いちばん人気のウブド王宮公演で
昨晩の5倍くらいの入りだった。



 入れ替わりでいろんなキャラクターが登場し、
とても華やかな舞台。
ガムランの生演奏が聴けたのが、
何よりよかった。

公演終了した夜8時半頃、
まだまだウブドの中心地は賑やかだけど
ちょっと道をそれると
タクシーも掴まりにくくなる。

もし女性ひとりで旅するなら、
ウブド中心に泊まったほうが、
舞踏公演や夜のウブドを
安心して楽しめると思う。




2016年4月25日月曜日

[バリ島の旅3]ガイドさん&運転手さんと、充実のウブド観光。









ウブド周辺の行きたい所ぜんぶ、一日で。

バリ島3日目。
ホテルをチェックアウトして、
ガイドさん&チャーター車と合流。
内陸のウブドへ移動する。

今回私がいちばん楽しみにしていたのが
ウブド滞在だった。
サヌールからウブドは車で1時間。
途中で立ち寄りたいところもあったので
日本語ガイドさんと車チャーターを
ネットで事前予約しておいた。

1日12時間利用して、7,000円程。
気軽に利用しやすい価格設定。


私たちを担当したPさんとGさんは、
出身も在住もウブドという、
生粋のウブドっ子だった。

この日はサヌール〜ウブドの道中にある
・アタ製品工場&店舗「アシタバ」
・バリ絵画の販売店
・ゴアガジャ遺跡
・世界遺産のティルタ・ウンプル寺院
・テガカランの棚田
・せっけん工房「ブラッドワンギ」
を見てまわり、

さらに夜7時からの
ケチャダンス公演までの時間、
クリームバス体験、
ウブド中心部のお店散策、
スペアリブのレストランで夕食

という行動スケジュールを
ガイドのPさんは
実に効率よくこなしてくれた。
ウブド方面で行きたかった場所や、
買いたかったものは、
ほぼこの一日で完了してしまった!

絵画の販売店で、日本語上手なスタッフさんがバリ絵画の説明をしてくれた。

ティルタ・ウンプル寺院で身体を清める人たち。

ブラッドワンギせっけんの工房は、車の通れない田んぼの中だった

植物がとにかくどれも大きい!

棚田を見下ろしながら、
ご飯たべたり休憩したりできる。

ウブドで一番行きたかった服屋。でも私には届かない価格の服ばかり。1分で店を出た。


ガイドPさんが教えてくれたバリ

「リゾート地でガイドは必要ないかも」
とも思ったけれど、頼んでよかった。

インドネシアはイスラム教国だけれど、
バリ人の9割はヒンドゥ教徒だ。
インドのそれと全く同じではなく、
独自の「バリヒンドゥ」が育まれている。

とくにウブドは宗教色が強い。
街中を散策していたときにも
「これはなんだろう?」
と思う物が多々あった。
宗教関連からどうでもいいことまで、
私たちの素朴な疑問に、
Pさんはひとつひとつ、
丁寧に応えてくれた。


黒白チェックの布には何の意味が?
バリでは、この布を巻き付けられた神様のオブジェや木を頻繁に見かけた。なんのため?
回答:
魔除けのためです。
黒は“力”、白は“神聖”をあらわしています。



これはどんなくだもの?
ホテルや寺院の庭先に、メロンのようなでっかい実のなる木があった。
回答:
苦くて食べられません。
伝統行事のときに使うものですが、食べる実じゃないです。


神様へのお供え物は、
供える人が手作りしてる?
ヤシの葉の器に色とりどりの花びらと線香、草(?)、お菓子やご飯が盛られた華やかで手のこんだお供え物。神様の像の前だけでなく、玄関先や歩行者の多い道路のど真ん中にも置かれていることが多くてびっくり。
回答:
今は市場で買うことも。
昔はお供え物を作ったり供えるのは女性の仕事でしたが、現代では女性も外で働くので、男性がやることも一般的。市場でお供え物用セットが売られていますよ。

バリのお供え物は器ごと土に返る自然なものばかりだから、道ばたでぐしゃっとなっていても汚くないですね。カラフルな花びらが散らばっているときれいです。

ご飯やお菓子は、犬や鳥がごはんにしていますよ。


この文字は?
なんだかミャンマー文字に似ている気が…
回答:
バリ文字です。
ちなみにインドネシア語はラテン文字(英語のアルファベット)表記です。

小学生の制服が素敵!
バティック柄のシャツに白い半ズボン(女子はスカート)が爽やかだなあ。
回答:
制服は曜日によって変わります。
ちなみにインドネシアの学校はお昼までです。

高校生くらいの子がバイクに乗ってたけど、何歳から乗れるんですか?


インドネシアは17歳から免許が取れます。道がせまいから、バイクがいちばん便利ですね。
うちの息子も毎日1時間かけて、ウブドからデンパサールの大学までバイク通学してますよ。

観光客でもバイクをレンタルして移動している人(特に欧米系)が多いです。渋滞が多いし道は狭い。車はさすがにここじゃ乗るのは難しいですよね… 
私はジャワ島まで車を運転したことがありますが、ジャカルタはここよりずっと運転が難しくて怖かったですよ笑


田んぼごとに稲の生育がバラバラ?
ここは稲穂がついているのに、ちょっと先のは植えて1カ月くらいだったり。
回答:
バリ島は三毛作です。
育ちも刈り取りも、田んぼごとにバラバラ。なかには二毛作のところもあって、二毛作のお米は柔らかくて美味しいので高価なんですよ。でもナシゴレンは三毛作のお米の方が美味しいです。


ケチャダンスに酔った夜


ウブドエリアでは毎日様々な場所で、
10数公演もの伝統舞踏が鑑賞できる。
どれも19時〜20時の間にスタートし
1時間半ほどの内容だった。

私はケチャダンスを一度見てみたくて、
パダンテガル・カジャという集会所の
「トレナ・ジェンガラ」による公演を
リクエストした。
“ケチャとは、100人以上の踊り手と歌い手によって、楽器は一切使わずに、人間の声と手拍子だけで演じられる伝統的なダンスのこと”(パダンテガルカジャ集会所のチラシより抜粋)

車の中でガイドさんに、
「ウブドのケチャダンスが
すごく楽しみだったんです」
と話すと、

「彼はケチャダンサーですよ」
と、運転手のGさんを指差した。
え!
こんな近くにダンサーがいたとは。

ウブドでは村ごとのお祭りの時は
村人自らケチャダンスを踊るらしく、
ウブドで生まれ育った彼も、
17歳から自分の村でケチャを始め、
なんと今ではケチャダンサーの
リーダーを務めているんだとか。

観光客の前で踊ることはなく、
村のためだけに踊るダンサーだ。
(カッコいい!)


パダンテガル・カジャ集会所は
座席数が50ほどの小さな会場だった。

定刻になると、突如あの黒白チェックの
布を腰に巻いた沢山の男達が現れ、

ケチャケチャケチャ… 
と火を囲み歌い出す。

私の文章力では、
このダンスの神秘性、迫力を
表現できないけれど…

心を揺さぶる踊りでした。


公演はケチャだけでなく、
目を閉じたままの少女が舞う
サンヒャンドゥダリダンスと、
1人のトランス状態の青年が、
ヤシの繊維に放たれた火の中を
裸足で走り回り、
炭火を所構わず(観客めがけて!)
蹴って蹴って蹴りまくる踊りの
3本立てだった。


老いも若きもともにケチャ。お祭りや祈りの時は、男性も耳に白と赤の花を飾るそう。

初潮前の少女が神がかり状態になる、神聖な踊り「サンヒャンドゥダリ」

最前列にいた私の目の前にも火の粉がバンバン飛んできた。ひえー…

ダンサー兼運転手のGさん曰く、
火の上を裸足で踊るのは、
ウブドでも限られた人しか
できないものらしい。

公演が終了し集会所から出ると、
さっきまでケチャケチャと踊っていた男性達の姿。
ある人はバイクにまたがり、ある人は徒歩で。
黒白布を巻いたまま家路についていた。

「ここで踊る人たちはボランティア。
公演料は村の施設管理やお祭りなどに使うんですよ」
とPさん。

村のために毎週集まって踊るのか。
ウブドの村の結束力はすごいなあ。

ということは、サヒャンドゥダリの踊りで
出ていた大勢の女性たちも、
この村の住人なんだろうな。

夫はケチャで、
妻がサヒャンドゥダリ。
ケチャは80くらいのおじいちゃんもいたから
場合によっては一家総出で踊る家も
あるんだろうな。


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