2015年3月31日火曜日

【ヤンゴンめし】Ke Co Hot Pot:本格台湾火鍋


今日は、ヤンゴンではじめて
中華式の火鍋を食べる機会があった。
カルチャーバレーという複合施設内
駐車場裏手のほうにある
台湾火鍋「Ke Co Hot Pot」

とっても美味しかったので、オススメです。
スープ(锅底)はあっさりめ(清淡)か辛め(辣)で選べ、
写真は一つの鍋で2種類同時に楽しめる(鴛鴦)。
それほど広くない店だけれど
ゆったりとしたテーブル席で、
個室もあるみたい。
愛想のよい店員さんが
ちゃかちゃか接客してくれる。
中国語が飛び交っていたので、
中国人のお客さんも多そうです。

店は別の場所から移転して来たばかりで
店内はとっても綺麗。
モダンでオシャレな火鍋屋さんという感じ。

私は台湾式火鍋を食べたことはないけれど、
大陸(中国)で食べてたものとも、
ほぼ同じだった。

あえて違いを挙げるなら、
中国のものに比べると、
しびれる辛さ(麻辣)がない。
(でも、この店がないってだけなのかも)


具材がよりどりみどり。
基本の火鍋具材は、ぜ〜んぶ揃ってた。
(メニューは緬語表記だけれど、
言えば英語メニューも出てきます)
ぐつぐつ…
私が中国火鍋で必ず食べるのは、
・緑豆粉皮(薄平たい春雨)
・腐竹(ゆばを太くした感じのもの)
・冬瓜(とうがん)
の3つ。
どれも中国料理では必須の食材です。

ミャンマーでも冬瓜て買えるのかあ。
大根よりも繊維質が少なくて
つるんっとした食感とのどごしが好き。

腐竹と粉皮も、食感が好き。

たっぷりとスープを吸った腐竹と冬瓜は、
やはり安定した美味しさだった。
残念だったのは、粉皮。
薄いのに、食感が固め。
もう少し煮込めば、
もっとモチモチになったかな?

この店のよいところは、
鍋のタレが実に豊富なこと。
ごま、黒酢、ごま油、にんにく、
パクチー、唐辛子、ピーナツ等等、
好みのタレを自由に作れるコーナーがあった。
もちろん、定番の海鮮たれもある。

たれコーナー

今晩ともに鍋を囲んだのは、
ヤンゴンで独立し日々奮闘されているNさんと、
もうすぐ再出発するKさんの、女性3人。

乾杯はミャンマービールで始まり、
フレッシュフルーツジュースの流れ。

私は普段、女性複数で出かける機会は
ほとんどないのだけれど、
やっぱり女性だけでのご飯は楽しいと思った。

二人は別の火鍋屋さんも体験済みで、
「ほかにも中華式のおいしい店がある」とか。
ヤンゴンでもこんなに火鍋が人気だなんて。

これ、開拓のしがいがありそう〜。

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Ke Co Hot Pot
Myanmar Culture Valley, U Wizara Rd., 
Dagon Tsp, Yangon
TEL 09-450057922, 09-250912500

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