今日は、ヤンゴンではじめて
中華式の火鍋を食べる機会があった。
カルチャーバレーという複合施設内
駐車場裏手のほうにある
台湾火鍋「Ke Co Hot Pot」。
とっても美味しかったので、オススメです。
スープ(锅底)はあっさりめ(清淡)か辛め(辣)で選べ、
写真は一つの鍋で2種類同時に楽しめる(鴛鴦锅)。
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それほど広くない店だけれど
ゆったりとしたテーブル席で、
個室もあるみたい。
愛想のよい店員さんが
ちゃかちゃか接客してくれる。
中国語が飛び交っていたので、
中国人のお客さんも多そうです。
店は別の場所から移転して来たばかりで
店内はとっても綺麗。
モダンでオシャレな火鍋屋さんという感じ。
私は台湾式火鍋を食べたことはないけれど、
大陸(中国)で食べてたものとも、
ほぼ同じだった。
あえて違いを挙げるなら、
中国のものに比べると、
しびれる辛さ(麻辣)がない。
(でも、この店がないってだけなのかも)
具材がよりどりみどり。
基本の火鍋具材は、ぜ〜んぶ揃ってた。
(メニューは中緬語表記だけれど、
言えば英語メニューも出てきます)
ぐつぐつ… |
私が中国火鍋で必ず食べるのは、
・緑豆粉皮(薄平たい春雨)
・腐竹(ゆばを太くした感じのもの)
・冬瓜(とうがん)
の3つ。
どれも中国料理では必須の食材です。
ミャンマーでも冬瓜て買えるのかあ。
大根よりも繊維質が少なくて
つるんっとした食感とのどごしが好き。
腐竹と粉皮も、食感が好き。
大根よりも繊維質が少なくて
つるんっとした食感とのどごしが好き。
腐竹と粉皮も、食感が好き。
たっぷりとスープを吸った腐竹と冬瓜は、
やはり安定した美味しさだった。
残念だったのは、粉皮。
薄いのに、食感が固め。
もう少し煮込めば、
もっとモチモチになったかな?
この店のよいところは、
鍋のタレが実に豊富なこと。
ごま、黒酢、ごま油、にんにく、
パクチー、唐辛子、ピーナツ等等、
好みのタレを自由に作れるコーナーがあった。
もちろん、定番の海鮮たれもある。
たれコーナー |
今晩ともに鍋を囲んだのは、
ヤンゴンで独立し日々奮闘されているNさんと、
もうすぐ再出発するKさんの、女性3人。
乾杯はミャンマービールで始まり、
フレッシュフルーツジュースの流れ。
私は普段、女性複数で出かける機会は
ほとんどないのだけれど、
やっぱり女性だけでのご飯は楽しいと思った。
二人は別の火鍋屋さんも体験済みで、
「ほかにも中華式のおいしい店がある」とか。
ヤンゴンでもこんなに火鍋が人気だなんて。
これ、開拓のしがいがありそう〜。
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Ke Co Hot Pot
Myanmar Culture Valley, U Wizara Rd.,
Dagon Tsp, Yangon
TEL 09-450057922, 09-250912500
TEL 09-450057922, 09-250912500
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