2015年4月26日日曜日

中国の友、陶磁器を語る。


1週間前、友人夫婦の新居に遊びに行った。
二人は中国人カップルで、
仕事の関係で東京に住んでいる。

私は妻のAちゃんと先に知り合い、
その後、夫のB君とも何度か会っていた。

私のほかに、中国語学習仲間のCちゃんとD君も
一緒に新居に行くことになっていた。

当日、私は久しぶりの電車に戸惑い、
集合時間から45分も遅れて到着。
感動の再会どころじゃなくなってしまった。




Aちゃん夫婦の新居は、とても広かった。
そして、とにかくテレビが大きかった。



Aちゃんが揃えてくれた材料で、
みんなで餃子を作った。
Aちゃんの作った皮はもちもちで、
よく伸びる。さすが中国人!

いっぱいできた♥

餃子のほかにも、
たくさんの中国家庭の味をふるまってくれた。

ありがとう、Aちゃん&B君!


家庭料理の数々
で、これがゆであがった
ぷるぷるのモチモチ餃子〜
つるんっと入るので、
何十個も食べました。






で、この日新たにわかった嬉しいこと。
それは、B君ことヤンヅが、
実は陶磁器が好きだったということ。

引っ越したばかりで食器がないので、
紙皿を使ってねという話のあと、

「中国で青花釉裏紅の食器セットを買ったから
次来たときは大丈夫だよ。」

という発言。

えっ
わざわざ中国から運ぶの?
という流れになり、
器に対してこだわりがあることが
判明したのでした。












わたしは3年前まで
何年か中国に住んでいたのですが、
陶磁器に興味を覚えたのは1年前。

中国=磁器、のアタマが全くありませんでした。

ヤンヅは、わたしたちに、
簡単に磁器の歴史を教えてくれました。
そして、自分が購入した青花釉裏紅とは
どういうものかも、説明してくれました。

そうか、
景徳鎮という場所があったか。


ミャンマーからは、
なかなか気軽にはいけないなあ…


「次にいーごん(私のこと)が帰って来たら、
一緒に上野の博物館へ行きましょう。
中国のいい磁器がたくさんあるよ。」
とB君からの提案。

私は、陶磁器は使うもので、
鑑賞するものとしてはほとんど見たことがないけれど、
B君たちと一緒だったら、
また新たな発見がたくさんありそうです。

楽しみ!



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