1週間前、友人夫婦の新居に遊びに行った。
二人は中国人カップルで、
仕事の関係で東京に住んでいる。
私は妻のAちゃんと先に知り合い、
その後、夫のB君とも何度か会っていた。
私のほかに、中国語学習仲間のCちゃんとD君も
一緒に新居に行くことになっていた。
当日、私は久しぶりの電車に戸惑い、
集合時間から45分も遅れて到着。
感動の再会どころじゃなくなってしまった。
Aちゃん夫婦の新居は、とても広かった。
そして、とにかくテレビが大きかった。
Aちゃんが揃えてくれた材料で、
みんなで餃子を作った。
Aちゃんの作った皮はもちもちで、
よく伸びる。さすが中国人!
いっぱいできた♥ |
餃子のほかにも、
たくさんの中国家庭の味をふるまってくれた。
ありがとう、Aちゃん&B君!
家庭料理の数々 |
ぷるぷるのモチモチ餃子〜
つるんっと入るので、
何十個も食べました。
それは、B君ことヤンヅが、
実は陶磁器が好きだったということ。
引っ越したばかりで食器がないので、
紙皿を使ってねという話のあと、
「中国で青花釉裏紅の食器セットを買ったから
次来たときは大丈夫だよ。」
という発言。
えっ
わざわざ中国から運ぶの?
という流れになり、
器に対してこだわりがあることが
判明したのでした。
わたしは3年前まで
何年か中国に住んでいたのですが、
陶磁器に興味を覚えたのは1年前。
中国=磁器、のアタマが全くありませんでした。
ヤンヅは、わたしたちに、
簡単に磁器の歴史を教えてくれました。
そして、自分が購入した青花釉裏紅とは
どういうものかも、説明してくれました。
そうか、
景徳鎮という場所があったか。
ミャンマーからは、
なかなか気軽にはいけないなあ…
「次にいーごん(私のこと)が帰って来たら、
一緒に上野の博物館へ行きましょう。
中国のいい磁器がたくさんあるよ。」
とB君からの提案。
私は、陶磁器は使うもので、
鑑賞するものとしてはほとんど見たことがないけれど、
B君たちと一緒だったら、
また新たな発見がたくさんありそうです。
楽しみ!
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