2019年9月27日金曜日

【ヤンゴン百景31】「いないいないばあっ」のミャンマー語ソングを歌おう(入門編)

ミャンマー版いないいないばあっの女の子、テッテッちゃん(右)〈画像:MNTV Facebookより〉

わんわんがミャンマーにやってきた!


日本の幼児向け教育番組「いないいないばあっ」のミャンマー版が、今年8月5日に放送開始しました。海外版の制作は、上海、ベトナムに次いで3カ国目だそうです。

タイトルは“いないいないばあ”をそのままミャンマー語に訳した、「トゥトゥイェワー」。登場人物も、日本と同じわんわん、うーたんに、「テッテッ」ちゃんというミャンマー人の女の子です。

放送開始の前日には、ジャンクションスクエアにてプロモーションイベントも。行く前は8割以上が日本人なのでは…と予想していたのですが、意外とミャンマー人親子もたくさん来ていて、すごく盛り上がりました。わんわんとの記念撮影タイムがたっぷり設けられていて、子供以上に親のほうが大興奮笑! とってもよい記念ができました。

イベント時の記念撮影。私たちが囲み取材されてる感じにも見えますが、前にいるのは記念撮影の順番待ちしてる来場者のみなさんです〈画像:MNTV Facebookより〉


せっかくだから、ミャンマー語でも歌いたい


肝心の番組ですが、ミャンマー版とはいえ、完全ミャンマーロケ&制作のコンテンツは時間がかかるのか、放送から2ヶ月近く経った現在でも多くはなく、いくつかをローテーションして流している印象。放送の約7割は、前期(ゆきちゃん時代)の日本版をそのまま吹き替えて流しているので、うちでは現在、日本版リアルタイムのはるちゃん、ミャンマー版のテッテッちゃん、ミャンマー版日本の前期吹替のゆきちゃん(たぶん交代したばかりの頃)と、3人のわんわんガールを見ている状況です。

前置きが長くなりました。
こういうわけで、ありがたくも日緬両方の「いないいないばあっ」を視聴しているわけですが、ミャンマー版で使われている曲はほとんどが日本版の吹替なので、ミャンマー語の歌詞とはいえ、聞き慣れている歌ばかりなんです。


ミャンマー語が少しわかる私にとっては、幼児向け番組のミャンマー語は、とってもわかりやすく覚えやすい。なんどもテレビで聞いているうちに、覚えて子供と一緒に歌いたい!と思うようになりました。
そこで、歌詞の文字起こしにトライすることに。選んだのは以下の3曲です。

1)入門編:オープニング曲(ゆきちゃん時代)
2)初級編:「わ〜お!」(ゆきちゃん時代)
3)中級編:「ネーミン スィートー(おひさまに向かって)」(ミャンマー版オリジナル?)

1)の歌詞なんてめちゃくちゃ簡単なんですが、それでもわからない単語があります。本来の授業そっちのけで、ミャンマー語の先生を付き合わせ、一緒に録音した歌をなんども聞いて、書き取り。

もし私と同じくこの番組を観ていて、ミャンマー語の歌が気になっている方がいたら、ぜひ歌ってみてください! 将来この番組がミャンマーでも大人気になって、ミャンマー人の子供とも一緒に歌えたりできたら、楽しいですよね。

まだ全部は終わっていないのですが、まずは1)の歌詞がこちらです。


🎵いないいないばあっオープニング(ミャンマー語版)

※歌詞の日本語訳は、日本語版オープニング(ゆきちゃん時代)をそのまま当てはめて頂ければOKです。ほぼまるごとミャンマー語訳しているようでした。


トゥートゥー イェワー!

ランランランランラン 
ランランランランラン
 
アーロン アーロン 
スーヂャーヤーアウン

ランランランランラン 
ランランランランラン

ディーべッ ディーべッ
ホーベッ ホーベッ

トゥートゥー イェーワー 
トゥートゥーワー

トゥートゥー イェーワー 
トゥートゥーワー

トゥートゥー イェーワー 

===========
アーロン 
…みんな
スーヂャーヤーアウン
…集まろう
ディーべッ
…こっち
ホーベッ
…あっち
===========
(もし歌詞に間違いがあれば、教えてもらえると嬉しいです!)



初級編:「わ〜お!」に続く!

2019年9月16日月曜日

苦戦!男友達へのヤンゴン案内。



ヤンゴンでいちばんお気に入りの場所へ、友達と幼稚園帰りの娘を連れて。



先週、中国に駐在している友達が、中秋節の休みを利用してミャンマーにやって来ました。
30代男性でひとり旅。事前に頻繁にメッセージをやりとりし、3泊4日の日程はヤンゴン→バガン→ヤンゴンで動くことに。バガンは彼が一人でバイクを借りて周り、ヤンゴン滞在中は私が終始アテンドする流れに決めた。

ここからが問題。本人は「とくにリクエストなし、おまかせ!」とのこと。さて、ヤンゴンの滞在1日半で、どこへ行こう?悩みました。これまでも、私を頼って何人かミャンマーに来てくれましたが、振り返ってみると、ヤンゴンで本格的にアテンドして回ったことってなかった。さらに言えばみんな女性だったので、私と趣味嗜好が似ており、買い物もいっぱいしたいー!って感じだったので、連れて行く場所には苦労しなかったのです。

友達はかなり旅慣れており、アジアでいえばほぼ行き尽くしたのでは?と思えるほど。買い物やチャイナタウンには興味がなく、私の得意分野がほぼ役に立ちそうもない。過去に旅したバガンやピィ、シャン州は、たくさん予習&復習したので大体わかるのに。自分が住んでいる街のほうが、むしろ知ろうとする機会が少ないのかも…。


一緒に巡ったヤンゴンスポット。


旅の2日間はとても天気に恵まれ、外を歩きやすかったのが救いでした。友達とホテルで待ち合わせしたのが、朝10時。たっぷり時間はあると思っていたものの、なんだかんだで、1日目は午前中にシュエダゴンパゴダ、ランチ後にボージョー市場だけ!

その後私の娘を幼稚園に迎えに一緒に行き、自宅でちょっと休憩。友達はボージョー市場で買ったロンジーとTシャツに着替え、夕食のレストランに向かう途中でチャウタッジーパゴダに立ち寄りました。

チャウタッジーパゴダは、でっかい寝仏様のいるパゴダ(トップの写真)。建物に入るとすぐ目の前に、どどーんと大迫力の仏様が現れます。「これがいちばん見たかったんだよー!これ、シュエダゴンパゴダにいると思ってた!来れて良かったー」と、友達も喜んでくれてよかった。

2日目のヤンゴン観光は、朝から午後2時半まで。朝10時半にホテルで待ち合わせして、まずは軽く食事することに。スーレーパゴダ周辺にいたので、シャンカオスエの人気店「999」にしました。今回の旅行でなんとか一度も両替せずに過ごした友達。細い路地にある大衆食堂のような小さなこの店が、VISAカード対応していたことに感激していた。

「999」のシャンカオスエ(汁あり)

「999」を出ると、Sule Pagoda Streetのヤンゴン証券取引所を起点に、建物やお店を見て回る。この日の前日、この通りにあるOld Tourist Burma Buildingという建物がリノベーションを経てオープンしたばかりで、クラフトフェアを開催していました。ここで買い物したのは案の定私のほうで、ラングーンティーハウスの簡易カフェ(?)で見つけた、ミャンマー文字入りの琺瑯カップに散財する。

スーレーパゴダの東側、ヤンゴン市庁舎周辺

ただいま雨期で毎日ざあざあ雨が降るヤンゴンですが、この日は綺麗な青空が。植民地時代の建物が美しく映え、私もついつい写真を撮りたくなりました。スーレーパゴダヤンゴン市庁舎、元は高級百貨店「Rowe & Company」が入っていたAYA銀行ヤンゴン旧最高裁判所などなど… 英国植民地だった頃の重厚な建物が数多く残るこの通りでは、当時の華やかなラングーンの雰囲気を満喫できます。


丸いえんとつ屋根と赤い壁で、なんだか可愛い将軍の家。

最後の観光は、当日朝に友達からリクエストされたボージョーアウンサン博物館へ。私も今回が初めての訪問です。将軍と家族が生活していた当時の様子が再現され、実際に使っていた日用品が展示されていました。将軍が使っていた淡い色合いのロンジー(単なる経年劣化?)や食器類が意外と可愛いものだったり、子供達の勉強ノートにはたくさん落書きがあって、どこの国のいつの時代も一緒だなあと可笑しかったり。展示の解説は少ないですが、将軍家族を身近に感じるおうちでした。



シュエダゴンパゴダ

シュエダゴンパゴダにて。


言わずもがな、ヤンゴン最大の見所。ここで私は痛恨のミスをしました。靴を入れるビニール袋を忘れた! チケット売り場で袋がないか聞いてみると、「ここに置いといていいですよ」と売り場で靴を預かってくれた。ミャンマーの人って本当に優しい。ありがたやー。

雨が降った後だったので、地面がつるっつる。ちょっとでも気をぬくと滑りそうで怖かったです。「外で裸足になるなんて、すごいひさしぶり…」と感慨深げな友達。

ここで私たちが気になったこと。
・参観(お参り)する順番ってあるの?
・2つの大きな「王の鐘」。あれは何?
・誕生曜日の水曜は、なぜ午前と午後に分かれているのか?
・ライオンと人間の体を持つあの守護神(?)が気になる
・ある仏像の脇に置かれたテレビモニターに、また別の仏像の映像が流れている。なぜ?
・シュエダゴンパゴダの中心には何が納められてる?
・シュエダゴンパゴダのてっぺんには何がある?

ガイドブックを読めば書いてあるのかな。次回アテンドまでに調べておこう。



ボージョー市場にある「はりこ」で、ロンジー試着中。

彼の買い物。


中サイズのリュックひとつで来た友達。そんな彼が自発的に買ったものは以下。
ラペットウ …以前ミャンマー出張した友達が買って来て食べたことあるそうで。同居人のお土産にしてた。
コーヒー豆 …ジーニアスコーヒーの深煎りピンウーリン産と浅煎りユワンガン産。ぜひ飲んだ感想を聞かねば。
インスタント麺 …「HANA」を2種類。彼が唯一事前に下調べしてきたモノ。
ピーナツ菓子 …私がおすすめしたもの。うちの家族にも毎回好評なので。
ロンジー …淡い色合いのものをさがしたけれど見つからず。結局好きな黄緑色をチョイス。
Tシャツ …ロンジーに合わせる用に。私なら絶対選ばない柄を気に入っていたので、えーと思っていたら、後日私の夫が全く同じ柄を購入していた笑。



ダウンタウンの街中にも、バナナの木。


旅の感想。


「ミャンマー旅行、予想していたより3倍楽しかった」そうです。
もしかしたら、私がヤンゴンいるうちに「もう一回来るかもよ?」とも。ひとりで旅したバガンも、想像を遥かに上回る遺跡群のスケールに圧倒されたようでした。今もなお人々の信仰の対象として現役のパゴダでは、ボロブドゥールやアンコールワット以上に彼の心を動かしたよう。「どこに行っても仏像の首が残っているなんて」という発言は、各国を訪ね歩いている彼らしくて面白かったです。

2019年9月15日日曜日

【旅メモ】2歳児連れシンガポールの滞在録。


ガーデン・バイ・ザ・ベイで入った花の低温室。夫は喜んでたけど私は寒かった…



先週末、3泊4日でシンガポールへ行ってきました。
私自身は約3年ぶり、子連れで行くのは初です。用事があって行ったので、ゆっくり観光したのは1日だけでしたが、なんだか久しぶりに「観光したなあー!」って気分になれました。

シンガポールって、すごく物価が高くて、滞在するだけですごくお金のかかる印象しかなく、個人的には特に興味のない場所…だったんですが、今回はシンガポール旅行が人気な理由が少しわかったような。ということで、今回はヤンゴン在住者特有の視点から、シンガポールの子連れ旅の情報をまとめます。



シンガポールが子連れ旅行しやすいポイント


ヤンゴン在住だと、週末を利用して東南アジア諸国にでかける機会が増えます。病院やビザの更新、買い物、リフレッシュ…など、私も数ヶ月に1度は出国しています。ほかの東南アジア諸国に比べれば、シンガポールは以下の点がよいと思う。

・外でもベビーカーを利用しやすい(歩道がある。段差が少なくて綺麗、広い)
・どこにでも清潔なトイレがある
・無料の子供の遊び場がたくさんある(しかもレベルが高い)
・公用語が英語なので理解しやすい、現地の方とコミュニケーション取りやすい
・チャンギ空港に子供の遊び場や庭園があり、空港で過ごす時間も楽しめる

こどもと旅行しやすい理由がたくさんありました。



【失敗】最悪だった2万円のサービスアパート


シンガポールの宿泊施設ってすごく高いですよね。用事のあったオーチャードエリアが第一希望でしたが、予算オーバーで断念。結果、チャイナタウンのサービスアパートに泊まりました。よく行くバンコクでは、キッチン&洗濯乾燥機付きのサービスアパートが小さい子供との滞在にとても便利で重宝しているので、シンガポールでもそうしたんです。

1泊2万円の部屋で、私としては十分高くて贅沢した気分だったんですが、予約した数日後に届いたメールに驚愕。「夜はうるさいので、耳栓を用意しましょうか」

…夜は騒音のひどい物件だった!予約サイトに説明入れといてよーと恨みましたが、書くわけないですよね…。しかもここ「キャンセル不可」。そうか、キャンセル不可の部屋ってこういうことなんだ。なんか騙された気分…(実際現地に到着してみると、建物1階は超人気のレストラン&バーでした)。 

この部屋は他にも、ペンキを塗り直した匂いが臭い、掃除してない(カーペットに食べこぼしや髪の毛がいっぱい)などの不満があり、結局耐えられず、3泊目は別のホテルを取り直すハメに。

夫はよほど嫌だったらしく、いつのまにかオーチャード中心にある高級ホテルを予約してました。おかげで残りの1日半は、快適で楽しい旅に。もし次があるなら、シンガポールでは宿泊施設にはお金をかけようと決めました。
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今回当然の確認も疎かにしてしまったので、同じ過ちをしないためにもメモ。
・複数の予約サイトで評価&画像を確認する
・細かいところまで備品を確認する(コンセントの形も)
・地図でホテル周辺にどんな店があるかチェック

シンガポールでコスパのよいサービスアパートがあれば、ぜひ情報ください!

|追記|
友人Eさんが、ホテル検索時にしてることを教えてくれました。「私はいつも、良いコメントよりも悪い評価のを先に読みます」とのこと。確かに私は良いコメントばかり気にしてたなあ。悪いコメントのほうが、そのホテルの現実的な姿をより見出せそうです。


【1、2日目】疲れ果てた2日間


1日目は移動とスーパーへの買い出し(オムツや子供のおやつなどの必需品)で終了。チャイナタウンのアパートの部屋で唯一よかったのが寝心地のよいマットレスで、このおかげか、騒音の中でもなんとか眠れました。

2日目は朝から午後3時まで健康診断(今回の用事!)。「ジャパングリーンクリニック」で、夫婦二人が受診しました。このクリニックは検診の待合室にキッズエリアがあり、アニメの映画を流したり絵本やちょっとしたおもちゃを置いてたりしてるのでありがたいです。バンコクのサミティベートで検診受けたときより楽だった。

ただ、今回わたしは内視鏡検査をしたのですが、午後2時からしかできず、午後12時には終了した夫との時間差がもったいなかったです。朝から午後3時くらいまで水すら飲めないし… もうここでは内視鏡やりたくない…

遅めの昼食をとって、オーチャード周辺のショッピングセンターをはしご。海外買い出し時お決まりのユニクロと無印良品でこどもの肌着や自分の服を買う。パラゴンの上階にあるキッズエリアへも。夕食はチャイナタウンの宿泊場所近くへ。期待しないで入ったイタリアンの店が、どれを食べてもすごく美味しかった!

金曜の夜だったこともあり、宿泊アパート前の通りが歩行者天国になっていて、バーのお客さんで埋め尽くされていた。すごく盛り上がって騒いでるし、「今夜こそ(騒音で)眠れないかも…」とビビる。結局12時半くらいまでうるさくて寝られず。夫が明日のホテルを予約。



【3、4日目】シンガポールっぽい観光を満喫


朝10時。夫が予約したオーチャードのホテルに移動。チェックインすると、なんと今すぐ部屋に入れるとのこと!うれしい!!部屋でいったん身支度を整えて、近場で朝マック。昨日は終日こどもに我慢をさせっぱなしだったので、今日はこどもが喜びそうなところへ行くことに。

11時半、シンガポール観光のアイコンともいえる人工樹のある「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」に到着。目指したのは植物園と、無料とは思えない充実した設備のキッズガーデンです。そこで存分に水遊びを楽しんだあと、「IMMアウトレットモール」で買い物(ほぼ子供服)。夫は、テナントに入っていたダイソーで夫は今回唯一のショッピング。酒のつまみを買いました。対して妻(私)は、TUMIのアウトレットショップでバッグを購入。

夜はクラークキーでチリクラブのお店へ。いつも事前予約するのを忘れて逃していたチリクラブ。飛び込みで運良く席が空いていて、3度目のシンガポールにしてようやく味わえた!名物だけあってとても美味しかったー。ソースつけて食べる揚げ馒头も最高。

4日目は、朝食後ホテル内でプール遊び。私はその間オーチャード周辺で少し買い物を。昼前にチェックアウトして空港へ向かいました。

観光名所に行って買い物して名物を食べて…行ったところは多くないですが、なんだかとってもシンガポールっぽい旅行をした気分になれた2日間でした。

おもちゃや絵本の店がいろいろ入った「Forum」@オーチャード。トイザらスとユニクロもありました。


【おすすめ】観光と買い物情報


1)「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」
巨大な植物園なのですが、敷地内への入場は無料。花や樹々といったテーマごとに温室が分かれていて、アトラクションもいろいろありました。自分たちが見たい&やりたいエリアを選択して、別々に入場料を払うシステムです。

私たちのメインの目的は植物ではなく、こどもの遊び場Far East Organization Children's Garden」(無料)!ここには小さいこども限定で楽しめる水遊び場があります。プールではなく、地面から噴水のように吹き出してくる水で遊ぶので安全です(付き添いの大人は入れます)。すごく気持ち良さそうで、付き添いの大人のほうが楽しんでいるのでは?ってくらい大人もはしゃいでました。

更衣室やカフェ、ひと休みするためのエリアも確保されていて、これが無料なんてすごい!と感心しきりでした。2歳の娘は、ベビーからでも入れるミニ噴水コーナーでばしゃばしゃ遊びを堪能。約2時間くらいの滞在でしたが、とても全部を歩いて回る体力はなく、この水遊び場と植物低温室一箇所だけで十分に満足して帰りました。



2)「IMMアウトレット」モール
ガーデンバイザベイから車で20分ほど。目的は子ども服の店! シンガポールのおすすめ子供服ショップを事前に調べたり教えてもらったりしたのですが、お店の場所がどれもバラバラで、全部を回っている時間はないなあと悩んでいたところ、見つけたのがここでした。行きたかった3店舗すべてが入っていて、しかもアウトレット価格!新作はないですが全く問題なしです。どの店も定価から30〜70%オフで買えて満足!

ちなみにその3店舗はChateau de sableGINGERSNAP」「Cotton On」。なかでも「Cotton On」の服は価格帯も安く種類が豊富でかなり気に入りました。ここで買ったガーゼ生地の長ズボンは、冷房の効いた幼稚園に着て行くのに重宝しています。デザインは「GINGERSNAP」のカラフルでトロピカルなフリフリ服が一番素敵だったんですが、店員さんの態度が横柄で怖かった。夫の「ここでは買いたくない」との要望もあり、断念。

シンガポールで安く子供服を買いたい人には、とってもおすすめの場所です!
IMM 




3)空港の「TWG」ショップ
シンガポール発の高級紅茶店。もっぱらコーヒー党で紅茶は全く飲まなかった私ですが、友人宅でTWGの紅茶「1837 BLACK TEA」をご馳走になって以来、ファンになりました。日本でも販売していますが、すごく高い。そして、シンガポールで買ってもすごく高いです。それでもここの紅茶が飲みたくて、シンガポールへ行くという人がいれば、頼んで買ってきてもらっていました。

そんな折、友人に聞いたのが「TWGの空き缶を持参すれば、割安で茶葉が買えるよ」という情報。つまり、一度TWGにて缶入りの紅茶を買えば、その空き缶を再び店舗に持参すると、茶葉の値段だけで買うことができるのです。知らなかった!
(TWGの缶はとてもデザインが素敵で、缶のみでも販売している。結構よいお値段します)

さらに、空港のTWGショップで買えばさらに安いので、「空港に空き缶持参がいちばんお得」というわけです。今回はじめて実践してみたところ、100gで18.4Sドルでした。街中で缶入りで買った時と比べると、約半額!!ぐっと手が届きやすい価格になりました。うれしい!
ぜひシンガポールのチャンギ空港でお試しください。

|追記|
この記事を読んだ友人がメッセージをくれました。
TWGでは缶を持参しなくても、量り売りで茶葉だけ購入可能で、その際は紙袋に入れてくれるそうです。し、しらなかったー。空港のTWGっていつも店員さんが威圧的なので、基本的なことを聞かずじまいでした…。次は少量ずつ、いろんな種類にチャレンジできそう!教えてくれたAちゃん、ありがとう。





今回は予約したホテルを間違ってしまい、チャイナタウンでは観光する時間的・精神的余裕がなかったけれど、エリア自体はとっても魅力的でした!特に最近、福建省や広東省からの華人の歴史に興味津々な私には、じっくり見たい建物や博物館満載で…。騎楼(ショップハウス)の保存状態の、なんと美しいこと。ヤンゴンのチャイナタウンも、場合によってはこうなってたのかなあ、なんて思いを馳せました。次はこちらの観光目的で行きたいです。

2019年9月2日月曜日

【育児】ヤンゴン子育て&暮らしの掲示板を作りました!




ヤンゴンで子育てをして感じること。
それは、情報の少なさ!

育児に必要な買い物や遊び場、教育サービスなど、ヤンゴンでも年々充実してきているのだとは思いますが、それが自分の耳まで入らない。それってくやしいですよねー…。

そこで今年6月に、Facebookのグループページ「ヤンゴン子育てと暮らしの掲示板」を立ち上げました。

ミャンマーの情報収集手段といえば、Facebook。
あらゆるサービスがFacebookを使って宣伝・情報を発信しています。むしろFacebookページしか持っていないという店や企業が大半かも。

現在グループメンバーは30名。
まだまだ投稿者は限定的ですが、少しずつ活発になっていけばいいなあーと期待しています!気軽に情報をシェアできて、且つ過去の情報をストックしたり検索できるので便利だし、なにより楽しいです。

わたしたちの掲示板で実際に話題になっているのは、
・現地で買える幼児のおやつ、おすすめは?
・遊び場情報
・子供服、どこで買ってる?
・子供と行けるイベント
・いざというときの病院情報…など。

試行錯誤しながらの試験運用中で、現状は「ヤンゴンで子育て中の方」限定とし、非公開グループにしてあります(このため、閲覧・投稿にはグループへの参加申請が必要です)。

たくさんの方が、楽しみながら情報シェアに協力してくれたらうれしいです。
興味のある方は、ぜひ参加してみてくださいね!

↓参加はこちらから↓
Facebookグループ「ヤンゴン子育てと暮らしの掲示板」