2019年5月26日日曜日

[家ご飯の味方]Whose foods?のレトルト食品「牛ステーキ」

お肉のほかソースと牛脂、食べ方の説明書付き。


最強のレトルト食品に出会う


昨日、久しぶりにFarmars Market@Karaweik Gardensに出かけてみました。

そこで知ったのが「Whose foods?」という食品販売店です。牛肉のレトルトパウチを販売していたので、試しに牛ステーキを味見。全く期待してなかったんですが、これがめちゃくちゃおいしかった!

中はほんのり赤みがかっていて、簡単に嚙み切れるほど柔らかいんです。かかっていた醤油ベースのソースも絶妙。しかもなんと、使っているのはミャンマー産牛肉とのこと。ミャンマーの牛肉は硬くて味がしない印象だったんですが、これは真逆。あまりに美味しくて驚きでした。


この感動をもっと共有したくて、自宅用にも購入。
ちょうどこの日の夜は、友人宅で飲み会が開かれたので、このステーキを持参したところ、もう絶賛の嵐。日本人6人、全員一致で「すっごく美味しい」評価でました。

ミャンマーでこんなステーキが食べられるなんて!
しかも自宅で好きな時に!!
開発・販売してくれて本当にありがとうと、お店の方に感謝の気持ちを伝えたいです。


「牛ステーキ」は、レストランと食材販売を兼ねた店舗にて販売しています。ローストビーフもあり、こちらも最高に美味しかった。


○牛ステーキ(レトルトパウチ、持ち帰り用)7,000Ks

お店のFacebookページ
https://www.facebook.com/WhoseFood/
※UNI VEGEという店名を、Whose foods?に変更するそうです



牛ステーキの食べ方


レトルトといっても、お湯であたためるだけ、というわけではありませんでした。
1.冷蔵庫から出した肉を、まず袋ごと、常温の水に浸ける。
2.開封し、お肉の両面をフライパンで軽く焼く(トータルで45秒)。
という作業が必要です。

でもこのおかげで、まるで作りたてのような牛ステーキが味わえます。
詳しい作り方は、お肉購入時に添付されてる説明書でご覧ください。


***
Whose foods?のお店も、近々詳しく紹介したいと思います。
お野菜たっぷりで美味しく、小さい子供から大人まで満足できるメニューがいろいろありました!幼児とのランチに使えるお店が見つかってうれしいな。

2019年5月18日土曜日

【ヤンゴン百景30】1歳のお誕生日会。

自宅のリビングに、お客さんがいっぱい!
招待状の制作を依頼した会社が、サービスでくれたという特大ポスターが目立ちます。



友人の娘さんが、この5月で1歳になりました。
今日はそのお誕生会!
たくさんのお客さんとともに、私もお祝いのごちそうを頂いてきました。私は、これまでミャンマー家庭のお祝いごとに参加したことがなく、初めてのことばかりでとても楽しかったです。

友人の自宅は、ミャンマー人のご主人の実家近所にあるので、招待客は義理のご家族、親戚をはじめ、ご近所さんや友人たちなど総勢70名! これは友人家庭が特別なのではなく、ヤンゴンではごくごく一般的なお祝いの規模なんだそう。


円卓いっぱいに、たくさんのお料理が並びました!


なんせ人数が多いので、メインの料理はケータリングを依頼。それに加えて、自宅で複数の食事やデザートを作ってくれていました。
メインは、鶏肉のダンパウッ(野菜・肉などの具材、香辛料と米を共に炊き上げたもの)。十分な量をケータリングしたものの、昼には足りなくなって、私たちは自家製のチェッターヒン(鶏肉のおかず)トーバタミン(バターライス)を頂きました。これがとっても美味しかった!大皿にこんもり盛られたライスも、全部ぺろり。
停電で、室内ながらじんわり汗をかきつつの食事。ひんやりアイスクリームもありがたかったです。


ケータリングした店のスタッフさんが、部屋の片隅で盛り付けもやってくれてました。


ミャンマー伝統のお菓子に、自家製ゼリーなど。
姪っ子さんが、台所で取り分けのお手伝い。


伝統菓子のターグープディン。ターグーは、ミャンマー語でタピオカのことだそう。


以下は、友人に聞いた、今日のタイムテーブル。
自宅に70人ものお客さんを招くのがどれほど大変か。すべてのお客さんに挨拶するだけでもひと苦労ですね。

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早朝5時
準備開始。

午前7時
早朝にお坊さん達を自宅に招き、お経をあげてもらう。家族や親類とともに朝食をとる。

午前9時
一般のお客さんが来始める。ミャンマーでは一般的な、好きな時間に来て好きな時に帰るスタイル。

昼12時
停電スタート。時を同じくして、来客がピークに達する。私たちが到着したのもちょうどこの時で、自宅の1階が来客で溢れかえる。

午後2時
お客さんを全員お見送り完了。

午後4時
片付けなどすべて完了。
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友人は、来客がいちばん多い時間帯に私たちを招待したことをしきりに詫びていましたが、私たちからすれば、賑やかな時に来られてよかったな。いろんな人が入れ替わり立ち替わり、こども(今日の主役)にお祝いの言葉をかけたり、あやしたりしている様子は喜びに満ちていて、幸せなひとときでした。

こうやって、こどもが育つ地域の人たちに、こどものことを知ってもらう機会って、とても大事なことだなと思います。

素敵な会に招いてもらえて、本当によい1日でした。


連れてったこどもも、一緒に円卓を囲んで。



2019年5月8日水曜日

インドネシアの人気ヘアオイル「ellips」が、ヤンゴンのスーパーでも買える幸せ。


いちばん香りが好みの黄色と、ピンクのボトル入り。(いずれもヤンゴンで購入)



ミャンマーの商品ではないのですが… 
これ、すごくよいんです。インドネシアのヘアオイル「エリプス」。

数年前、バリを旅行したときに知ったのですが、バリを訪れる日本人女性がこぞって買い占める(ような印象を受けた)ほど、超定番の人気ヘアオイルです。

ネットでバリのお土産事情を調べれば調べるほど、多くの方がこれを褒めちぎっているものだから、私も現地で買って使ってみたところ、ほんとによかった!
ショートヘアなら一粒(写真左)で十分だし、とってもサラサラの髪になる。そして何より、香りがすごくいいんです。

もっとたくさん買えばよかったなー、
と思っていたら、なんとヤンゴンのスーパーにも置いてるではないですか!
すべてのエリプス商品が入ってきているわけではなさそうです。私がヤンゴンで見かけたのは、上の写真の1回使い切りタイプ(4種類くらいある)と、ポンプ式(1種類)。それでも十分うれしいけれど。


先月の水祭り連休、私は再びバリで過ごしました。
そして、このエリプスを友人達にも配ってみたところ、
「すっごくいい香り!そしてサラサラで嬉しい」
「(使い切りタイプの)1粒でも、セミロングの髪が十分サラサラになった」
「これでこの価格はすごい」
などの反響あり。やっぱりこれいいんだ!と再確認できたので、ブログに書くことにしました。

私はいつも、Market Placeで買ってます。使い切りタイプで、1,470チャットくらいだったかな。他のスーパーでは見たことないので、確実に手に入れたかったら、Market Placeがおすすめです。

こっちで生活しているとミャンマー土産ネタがつきてしまうのですが、そんなときはこういう「ミャンマーで買える東南アジアのもの」もいいかなーと考えたり。
このヘアオイルは、きっと喜んでくれるはず!
※このことをFacebookに投稿したところ、日本在住の友人から、「いまはダイソーやキャンドゥでも売ってるよ」との情報もらいました。がーん、知らなかった!!
でも、100均の商品をお土産に渡す行為自体は避けられたので、教えてくれたみなさまに感謝。事前にわかって本当によかったです…