「水煮肉片」という料理。ビールや白米が進む辛ウマ! |
昨日、はじめて訪れた「仰光海鮮酒家」。
(仰光=中国語でヤンゴンの意味)
お手頃〜高級な海鮮料理から、
中国の家庭料理、
本格四川・湖南料理まで揃う、
中国人御用達のレストランです。
刺激的な四川料理は、
ヤンゴンでは食べられない
と思っていたのですが、
ここにありました。
教えてくれたのは夫で、
すでに何度も利用しているらしい。
きれいな個室もあるので、
ビジネスでも使ってるそうです。
ホテルヤンゴンのロビーかエレベータでの最上階へ。
まず、中国の伝統的な装飾と
円門が迎えてくれ、
中国の雰囲気でていて気分が上がります |
左手には、ヤンゴン北部の街並みが
店内は、
中国のレストランそのもの!
とても清潔できれい。
メニューは中国語と英語表記で
すべてに写真付きなので、
とても選びやすいです。
さあ、いよいよ念願の
辛い料理を食べるぞー。
メニューをめくると、
中国でよく食べていた
懐かしの料理がたくさんあって
どれにしようか迷ってしまいました。
まずは前菜に、
拍黄瓜(たたききゅうり)から。
黄瓜(きゅうり)をたたいて、
酢、塩、にんにく、ごま油であえただけ。
中国の定番家庭料理のひとつ。
ここのは唐辛子も入ってました。
うまーい。
私そんなにきゅうり好きじゃなくて
自分では冷やし中華の時くらいしか
きゅうり買わないのですが、
これはパクパク食べたい。
こちらはピータンの前菜。
私はピータン食べられないので
手をつけませんでした。
次はこれ!
辣子鶏(唐辛子と鶏の唐揚げ)。
以前、北京暮らしをしていたとき
自分含め周りの日本人が
次々にハマっていった、
四川(湖南)料理です。
辛みと塩気が絶妙で、
なんてったって、
ビールとの相性抜群なんです。
ほぼ唐辛子のように見えますが、
見た目ほど辛くありませんよ。
店によっては、
ビールで流してもどうにもならないほどの
麻(痺れ)と辣(辛み)が効いた
辣子鶏もありますが、ここのはほどよく辛く、
麻(痺れ)はそれほど感じませんでした。
さあ、そして本日のメイン、
水煮肉片(肉の煮込み)です。
“水煮”とは、多めの油に唐辛子や花椒、
ネギ、豆板醤等をたっぷり入れて、
スープとともにグツグツ煮込む料理法。
“水煮”料理のなかでも人気なのが
「水煮魚」という、
川魚がメインの具材の料理なのですが、
なんとこの日は魚がなかった!
いちばん楽しみにしていた料理なのに
ついてない…残念。
…ということで、
魚の代わりに肉を入れる、
水煮肉片をオーダーしました。
ここのは、それほど花椒は効かせず、
辛みが強かったです。
花椒のしびれ具合が好きな私は
その点がちょっと物足りなかったけれど
ミャンマーで食べられる水煮魚としては
大満足のひと品でした。
ちなみにこの日最後に食べた
炒飯の味付けは少し物足りなかった。
でもこの水煮魚のスープをかけたら、
モリモリ食べちゃいました。
辛い料理が好きな方は、
本当におすすめのお店です。
仰光海鮮酒家
Yangon Seafood Restaurant
------------------------------------------------------
No.91/93, Corner of Pyay Rd & Kaba Aye Pagoda Rd(ホテルヤンゴン最上階), 8 mile Junction, Mayangone Township, Yangon
10:00〜14:00、17:00〜21:00
01-667-708, 667-688(Ext:1201, 1202)
****
この日一緒に食事をした友人Tさんが
「中華にあうから」と、
わざわざ持込みしてくれたのが
浙江省紹興市の名産、
紹興酒「古越龍山」。
ミャンマーで飲めるとは思わなかった!
紹興酒は温めたり冷やしたり、
梅を入れたりと、
いろんな飲み方ができるお酒らしいです。
和食×中華が人気の料理店
「藤の坊」さんでは、
紹興酒も飲めるらしいですよ。
一望出来るテラス席がありました。
(とはいえ、雨季は厳しいし夏は暑そう…)
テラス席からのながめ |
いよいよレストランの中へ! |
中国のレストランそのもの!
とても清潔できれい。
メニューは中国語と英語表記で
すべてに写真付きなので、
とても選びやすいです。
たくさんの中国人のお客さん、日本人もいらっしゃいました。客層も幅広い |
さあ、いよいよ念願の
辛い料理を食べるぞー。
メニューをめくると、
中国でよく食べていた
懐かしの料理がたくさんあって
どれにしようか迷ってしまいました。
まずは前菜に、
拍黄瓜(たたききゅうり)から。
シンプル・イズ・ベスト なビールのおとも。 |
黄瓜(きゅうり)をたたいて、
酢、塩、にんにく、ごま油であえただけ。
中国の定番家庭料理のひとつ。
ここのは唐辛子も入ってました。
うまーい。
私そんなにきゅうり好きじゃなくて
自分では冷やし中華の時くらいしか
きゅうり買わないのですが、
これはパクパク食べたい。
こちらはピータンの前菜。
私はピータン食べられないので
手をつけませんでした。
夫が早く食べたいと箸をのばすのを、阻止して撮影。 |
次はこれ!
辣子鶏(唐辛子と鶏の唐揚げ)。
鶏肉よりも唐辛子の量のほうが多いのが、辣子鶏。(そうじゃない店もあります) |
以前、北京暮らしをしていたとき
自分含め周りの日本人が
次々にハマっていった、
四川(湖南)料理です。
辛みと塩気が絶妙で、
なんてったって、
ビールとの相性抜群なんです。
ほぼ唐辛子のように見えますが、
見た目ほど辛くありませんよ。
店によっては、
ビールで流してもどうにもならないほどの
麻(痺れ)と辣(辛み)が効いた
辣子鶏もありますが、ここのはほどよく辛く、
麻(痺れ)はそれほど感じませんでした。
さあ、そして本日のメイン、
水煮肉片(肉の煮込み)です。
豚肉バージョンも美味でした! |
“水煮”とは、多めの油に唐辛子や花椒、
ネギ、豆板醤等をたっぷり入れて、
スープとともにグツグツ煮込む料理法。
“水煮”料理のなかでも人気なのが
「水煮魚」という、
川魚がメインの具材の料理なのですが、
なんとこの日は魚がなかった!
いちばん楽しみにしていた料理なのに
ついてない…残念。
…ということで、
魚の代わりに肉を入れる、
水煮肉片をオーダーしました。
肉だけじゃなく、白菜やもやしなど野菜もたっぷり入ってます |
ここのは、それほど花椒は効かせず、
辛みが強かったです。
花椒のしびれ具合が好きな私は
その点がちょっと物足りなかったけれど
ミャンマーで食べられる水煮魚としては
大満足のひと品でした。
ちなみにこの日最後に食べた
炒飯の味付けは少し物足りなかった。
でもこの水煮魚のスープをかけたら、
モリモリ食べちゃいました。
辛い料理が好きな方は、
本当におすすめのお店です。
仰光海鮮酒家
Yangon Seafood Restaurant
------------------------------------------------------
No.91/93, Corner of Pyay Rd & Kaba Aye Pagoda Rd(ホテルヤンゴン最上階), 8 mile Junction, Mayangone Township, Yangon
10:00〜14:00、17:00〜21:00
01-667-708, 667-688(Ext:1201, 1202)
****
この日一緒に食事をした友人Tさんが
「中華にあうから」と、
わざわざ持込みしてくれたのが
浙江省紹興市の名産、
紹興酒「古越龍山」。
ミャンマーで飲めるとは思わなかった!
紹興酒は温めたり冷やしたり、
梅を入れたりと、
いろんな飲み方ができるお酒らしいです。
和食×中華が人気の料理店
「藤の坊」さんでは、
紹興酒も飲めるらしいですよ。
久しぶりに飲んだ紹興酒、最高に美味しくて、顔を赤くしつつ何杯もおかわりしました。 |