ヤンゴンの主要スーパーで買えるヨーグルト、 「YOON」(120g)350チャットと「WALGO」(180g)750チャット |
ヤンゴンで買えるローカルのヨーグルトは、
基本的においしくない、と思う。
(普段食べている方、ごめんなさい。)
ヤンゴンで暮らしはじめた当初、
よく見かける茶色いツボ入りのヨーグルトを試してみたら、
酸っぱいバリウムみたいな味だった。
それ以来、どうしても食べたいときは、
タイやヨーロッパ各国からの輸入品を買っている。
輸入品だけあって、どれも高い!
日本の「ブルガリアヨーグルト」サイズになると、
ヨーロッパのものが主流で、1つ(日本円だと)500円以上。
オーガニックの国産食品を扱う「Sharkys」や「Yangon Bake house」なら
ホームメイドのヨーグルトがあるけれど、価格帯はほぼ同じ。
ミャンマーでは、おいしいヨーグルトは贅沢品。
そう考えていたわたしが、
ふたたびミャンマー産の安価なヨーグルトを
試してみることに。
もしかしたら、私があのとき買った壷入りヨーグルトは、
たまたま欠陥品に当たってしまっただけなのかも。
そう信じて!
そう信じて!
昨日「マーケットプレイス」で上写真の2つを見つけ、
(たいていのスーパーで売られるのがこれ)
陳列棚から手に取った瞬間、残念なきもちに。
(高級スーパーなのに)泥のような汚れがついてる。
しかも、同じ商品ぜんぶに。
工場内ではなく、出入荷の際に汚れたんでしょう、
でも、ハイクオリティを謳う、高めの値段設定の店なんだから
せめて棚に並べる際に拭いてくれるといいんだけど…
(青空市場などでは、自分で洗い落とせるものなら
いくら汚れてても気にならない。)
いくら汚れてても気にならない。)
自宅に戻り、恐る恐る、実食。
フタを開けたときの様子が、なんかおかしい「YOON」。
「WALGO」は、フレッシュ感があって美味しそう。
左が「YOON」。表面が固まっています。 |
まず、「YOON」。
やっぱり、美味しいとは思えない味。
壷入りと同じく、すごく酸っぱいバリウムの味。
いくら安いとはいえ、
本当にこれ、みんな買って食べてるの?
・・・疑問だ。
夫にも食べてもらうと、
「これは無理」とひとこと。
まあ、人それぞれでしょう。
「これは無理」とひとこと。
まあ、人それぞれでしょう。
そして「WALGO」。
こっちも同じく、すごくすっぱい。
でも、酸っぱさ以外の味は特になく、食べられそう。
「WALGO」は、バナナと混ぜて冷凍庫で固めることに。
固まったら、はちみつと練乳で甘さを足し、
少量の牛乳とミキサーにかけて出来上がり。
酸味の強いスムージーで、美味しかった。
===============
(2018年11月 追記)
時代は変わりました。
今や、タイで製造された明治のヨーグルト(甘いやつ)が、ヤンゴンでも買えます。
(ただし、マーケットプレイスなどの一部店舗のみ。頻繁に品切れますが、そこはインフラの問題だからしょうがない…)
明治以外でも、ヨーグルトの商品はかなり種類豊富に。プレーン(無糖)も、種類は限られますが販売されています。好みにあったものに出会えるまで、いろいろ試してみてくださいね!
固まったら、はちみつと練乳で甘さを足し、
少量の牛乳とミキサーにかけて出来上がり。
酸味の強いスムージーで、美味しかった。
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(2018年11月 追記)
時代は変わりました。
今や、タイで製造された明治のヨーグルト(甘いやつ)が、ヤンゴンでも買えます。
(ただし、マーケットプレイスなどの一部店舗のみ。頻繁に品切れますが、そこはインフラの問題だからしょうがない…)
明治以外でも、ヨーグルトの商品はかなり種類豊富に。プレーン(無糖)も、種類は限られますが販売されています。好みにあったものに出会えるまで、いろいろ試してみてくださいね!
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