ミャンマーには、実にいろんな種類のくだものがあります。
ミャンマー語でくだものの総称は「ティッティー」で、
くだものの名前は末尾に「××テ(デ)ィー」がつくんです。
ダーペーバ(これください。) ベーッナローン?(いくつ?) |
ちなみにバナナは「ンガピョーディ」で、
パッションフルーツは「ピンメッディ」。
いざ市場で買おうとすると、この単語が出てこない。
結局「ダー(これ)」の指差しになり、
くそー、知ってるのに!と心の中で悔しがっています。
さて、5月になり、在住日本人も待ちに待ったマンゴーの季節!
ミャンマー産が食べられるのは、1年の中でも5月〜9月だけ。
いちばん人気のセインタローンも出回りはじめ、
私のFacebook上には次々にミャンマー在住の知人友人が
セインタローンを楽しむ写真を投稿しています。
また、こちらで定番のフルーツ・ドリアンも、
マンゴーとほぼ同時期に旬を迎え、
ミャンマー産が楽しめるそう。
パッションフルーツも、
6月から出荷されると聞きました。
マンゴーもドリアンも、
ヤンゴンでは1年中売られていますが、
それはタイ産。
ミャンマー産は、本当に旬のものしか並びません。
雨季は毎日のように土砂降りで気がめいりますが、
たくさん旬のフルーツを味わえるのが、本当に楽しみ!
雨季は観光にはむいていませんが、
とびきり美味しい格安マンゴーをたっぷり楽しめる贅沢は、
この時期にしかできないことです。
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