2016年6月10日金曜日

[ショップ]Forever:ナチュラルテイストが得意な布屋さん


ヤンゴンで「好きな布屋さん」
ベスト3に入る店。

シュエダゴンパゴダの向かい、
「カルチャーバレー」の地下にあります。
以前紹介したエステサロン「INDIBA」や
日本人美容師さん経営の「miu」が
ある並び

この店には、
ロンジー用の派手めなものはなく、
シンプルだけど色が綺麗な
麻や綿の布が多いです。

シャン州のざっくりとした
素朴な綿。
そして、色展開が豊富な
インド産のリネン。
ナチュラルな雰囲気の生地は、
日本人好みのテイストかも。


ミャンハウス」同様、
明るい店内にきっちり美しく積まれ、
どんな布がどこにあるか一目瞭然です。
これはヤンゴンで通いたくなる店に
共通することだと思います。


店内はこんなかんじ。
チェック柄や刺繍入りもいろいろ。

布だけでなく、
実際に店の布で作られた布製品も
たくさん売っています。

ミャンマー服や洋服はもちろん
ベッドやクッションのカバー等、
日常で欲しいアイテムがいろいろ。

それが、またなかなかに素敵です。

クッション各種。クジャクの刺繍入りクッションが可愛い。

洋服は1点1点デザインが異なり、
ちょっとした刺繍やアップリケ等、
作り手さんの自由な発想で
付けられてるみたい。
まるでお母さんの手作り服のような
温かみを感じます。

 赤ちゃんや子ども用、
男性サイズのズボンや寝間着もあり。

シャツやカットソー、スカートからロングパンツまで揃う。
私も小さいとき、こんな感じのを作ってもらったなあ〜


そしてそして、ここでは
洋服オーダーメイドもできます。

私もこれまでワンピースと

[オーダーメイド]完成!生地屋さんでワンピース


インドリネンの赤。


割烹着を注文してみました。

シャン州のコットン、ベージュ。

どちらの生地も、
「Forever」店内で購入したもの。
割烹着はかなりのできばえ!

ここの店主さんは英語がお上手なので
自分の要望が伝えやすいのも
ありがたいです。


先月、この割烹着の完成品を
受け取りに店に行ったら、
布の品揃えがちょっとだけ
パワーアップしてました。

これまでには置いてなかった、
賑やかな柄プリントも。

店主さん曰く、
「イングランド・スパン」
という布で、最近仕入れたばかりとか。

一番上に置かれている布に注目。
なんと、ムーミン柄!

か、可愛い。


ムーミン柄、他にも3種類くらいありました。

「これで部屋着用の
ワンピースを作ってみたい…」

生地を眺めていたら、
そんな欲望がわいたのですが、
年齢的に厳しいでしょ?…
と自問。





せっかく可愛いのに
部屋着目的で作るのも
なんだかもったいないし。


(とか言いながら、
 次行ってまだ残ってたら
 買っちゃったりして
 甥っ子姪っ子の服にどうかしら



カルチャーバレー内だし
雨期でもお買い物がらくちんです。
場所柄、外国人向けの店かなとも
思っていましたが、
私がここに行くと、かなりの確率で
ミャンマー人の方が来店されてます。

国籍問わず、布好きに支持されている
アットホームな感じのお店。
裁縫好きの方はぜひ!


FOREVER  Cotton Clothes
Culture Valley (地下1階),  U Wisara road, yangon
094−3122837,9:30〜20:00



2 件のコメント:

  1. 割烹着に吹いた!笑

    またいいお店の情報ありがとう〜
    ほんとシンプルで洗練された商品が多いね。クッションカバーたちもかわいい!

    生地の金額は一般的なのかな?

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  2. ちょっとちょっと、本気の割烹着だよ!笑
    (まあ、実際は保育園の先生が着るみたいなスモックだけど…)

    生地は、ミャンマー人の友人いわく、やはり少し高めだそう。
    場所がいいとこだからね。安くてお買い得!ってわけではないかな。
    (でも外国人からしたら、買い求めやすい価格よー)

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