前回ショップで買い込んだ、リリーのポーチ&トートバッグ。どの柄も素敵! |
まとめ買いしたくなる、お手頃ポーチ
先月、日本帰省の際にいくつもお土産を買ったので、お土産ネタを連続投稿中。今日は幅広い世代の女性向け、そして、まとめてたっくさん買いたい時におすすめのお店「Lily(リリー)」です。
このお店の一押しアイテムが、ミャンマーのロンジー生地を使ったポーチ。私は帰国のたびに、このポーチをたくさん買い込んでいます。私の母&義母もとても気に入ってくれて、「×××で配りたいから、もっといっぱい買ってきてほしい!」と頼まれることも。ロンジー生地はとてもカラフルで、日本ではなかなかない配色とデザインなので、異国情緒を感じてもらえるはず。
こちらは大・中・小のポーチ3個セット |
●ロンジーとは
●こんなにあります。ロンジーの布の種類
もちろん、ヤンゴンにはロンジー生地を使ったポーチ商品が山のようにあるんですが、リリーのは、価格&可愛さのみならず、とにかく使いやすい。ファスナーの開閉部分が半円形で大きく開くので、中身が取りやすい。何より、とても丁寧に作られています。
たくさんの数が必要だけど、お菓子以外のものにしたいという時に。軽くてかさばらないし、本当におすすめのミャンマー土産です!
リリーを立ち上げた、日本人医師のA先生
A先生は現在も医療活動を続けており、孤児院では健康診断や歯磨きの指導など、こどもの健康的な成長に必要なことの啓蒙活動も行なっているそうです。
ミャンマーでは学校で裁縫を教えることがないため、針の使い方から教えました。それが最近では、自分たちで商品の提案もするようになったとか。
「今後は、商品の質の向上・維持、そしてどんな商品がより求められるのかもっと考えていきたい。みなさん(お客さん)から、どんなことでも構わないので、ご意見や感想を頂けるとありがたいです」とのこと。
毎週金曜はお店にいることが多いそうなので、直接お話を聞いてみたいなら、ぜひ金曜に行ってみてくださいね。
購入はこちらで。
リリーの店舗があるのは、ヤンゴン国際空港の西側に広がるインセイン地区。工房も兼ねています。ポーチの他にもペンケースやトートバッグ、子供服などいろんな布小物があります。商品数は多くないですが、とにかく生地の柄が豊富なので、選ぶのも楽しいですよー。
お店&工房の外観 |
軒先にある、「MCPC」と赤字で書かれた黄色い看板が目印です |
住所にある「BPI road」を知っている運転手さんであれば、問題ないです。この通りを入ってすぐ左手にあります。
知らなければ、ダウンタウン方面からだとInsein Roadを北上して、通り沿いの左手にこの赤い看板↓が見えたら、その通りに入ってください。すぐ左手にあります。
赤い看板 |
赤い看板のアップ |
Lily Hand Claft
(店舗兼工房)No 277, corner of Insein and BPI road, West Gyogone
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