有機栽培の野菜を販売している「Green Hill」さんで買いました。 いろいろ買ったので値段は覚えていませんが、この量で1,500チャット(約150円)しないくらいだった気が。 |
今日は、私の大好きなフルーツを紹介します。
パッションフルーツって知ってますか?
とっても酸味の強い、亜熱帯のフルーツ。
日本でも、近年はジュースの材料などに使われていますね。
赤い表皮のものが主流ですが、
ミャンマーでみかけるそれは、表皮が黄色い。
(でも中身はほぼ同じ)
ミャンマーでは、パッションフルーツは
それほどメジャーな果物ではないものの、
旬の今は、青空市場などでチラホラみかけます。
8月頃からが旬で、カチン州やマンダレー、
シャン州など、ミャンマー東北部で穫れるようです。
果実はちょっとグロテスク?・・・だけど美味しい。 |
今日、買って来て台所に置いておいたら、
酸味のあるよい香りを放っていました。
ゴルフボール大〜にぎり拳ほどの大きさ。
半分に切って、中の果実を食べるのですが、
ぬるりとした果実はとってもみずみずしく、
果実というより果汁を楽しむ感覚です。
種がたっくさん入っているので
ひとつずつ吐き出すのはかなり面倒。
(好き嫌いがありそうですが)
種もガリガリ一緒に噛み砕いて食べるのも、
パッションフルーツの面白いところです。
以前パッションフルーツを買ったとき、
店先に並んでいるときはつるんとしていたのに、
翌日になって食べようとしたら、
表皮がしわしわになっていて驚いたことがありました。
左がシワシワになったもの。 |
そんなに早くダメになってしまう果物なの?
とも思いましたが、中味は問題なく食べられたのです。
その疑問が今日、
Green Hillさんに行って解決しました。
店頭に並んだパッションフルーツを物色していると、
脇に説明書きが貼りつけられてあり、
次のようなことが書かれていました。
“パッションフルーツの皮がシワシワになるのは、
追熟が進んでいるからで、甘みが増している証拠です”
なるほど!
そうだったのかあ。
ダメになったんじゃなくて、
むしろ美味しくなってたんですね。
さいごに、私がおすすめする
パッションフルーツの食べ方を紹介します。
ベトナムはハノイのホテルで、
朝食中にスタッフの方に教えてもらいました。
半分に切ったパッションフルーツに、
ヨーグルトを少しずつ混ぜながら食べる。
ただそれだけなのですが、最高の組合せ!
贅沢なヨーグルトソースです。
パッションフルーツはとても酸味が強いので、
酸味が少なくて甘い、
バニラヨーグルトがベスト。
果実が小さければ、逆にヨーグルトの上にかける。
ミャンマーにはバニラヨーグルトがないので
プレーンヨーグルトにはちみつを足しています。
果実を半分に切るだけで、フレッシュソースの完成。 |
ちなみにハノイでは、街角のあちこちで、
パッションフルーツの生ジュースの露店を見かけました。
ベトナムでは主流のフルーツなのかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿