ひまつり(笠間の陶器市)のウェブサイト。今年も開催まであと少し! |
夫の母や妹によると、
「笠間にはひまつり(陶炎祭)に行くのが一番!」
だそうです。
笠間のお店や飲食店は、
歩いては廻れないような場所に
点在しています。
車がないとけっこう面倒。
しかし。陶炎祭では、
「笠間工芸の丘」にある広場に、
あらゆるお店がずらり出店するので、
場所を移動することなく
一カ所で全部が見て回れるので
とっても便利とのこと。
もちろん、祭なので
かなり混雑するようですが
それでも妹Aちゃんは、
「今年も絶対いきたい」
と、楽しみにしていました。
祭では、
それぞれの作家さんが
自分で売っている場合が多いので
直にお話できるのも
楽しみのひとつですよね。
とはいえ。
わたしは今回、
平日に車で連れて行ってもらったので、
ほとんどお客さんがいなくて
じっくり、ゆったり、
お店巡りをすることができました。
以下は、今回、
私が笠間を訪ねるにあたり、
参考になったサイトや豆知識です。
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笠間焼とは?
笠間の久野半右衛門という人が、
日本六古窯のひとつ、
信楽焼の産地である近江国(滋賀県)の
陶工・長石衛門に弟子入りし、
笠間に窯を開いたのがはじまりだそう。
伝統を受け継ぎつつも、
作家それぞれの個性を大事にするのが笠間焼。
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陶土:笠間粘土
…粘性質の高い関東ローム層から出土…粘りが強く粒子が細かい
…花崗岩が風化堆積してでき、鉄分を多く含む
→丈夫で、日用陶器としては理想的
→鉄分が多いため、焼いた後は有色になる
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参考サイト
→ 笠間ギャラリーロード
笠間焼のお店が網羅されたサイト。
飲食店や宿泊施設の情報も豊富!
●笠間焼の歴史も詳しい
→ 笠間焼協同組合
販売店舗情報や個展情報が満載。
ウェブデザインがおしゃれ〜。
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おもな陶器市
開催時期:春(4月〜5月)
→特設ウェブサイト
笠間浪漫
開催時期:秋
初市
開催時期:1月上旬
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アクセス・交通
店や観光ポイントが点在し、
歩いてまわるのが困難なため、
ほとんどの方が
自家用車で訪れているようです。
車がない場合:
①「やきものライナー」を利用
東京・秋葉原駅と、笠間駅、益子駅等を往復。
→茨城交通のやきものライナー情報
→やきものライナー特設サイト「かさましこ」
②周遊バスを利用
・JR笠間駅と笠間焼関連のポイントを結ぶ周遊バス
・日に8便
・料金は一律100円。
→笠間市観光協会のかさま周遊バス情報
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