ヤンゴンで店舗展開が加速しているカフェ「アイスベリー」。内装もどんどんおしゃれに! |
ヤンゴンの昔ながらのラペッイェサイン(喫茶店)には、女性がほとんどいないと。
もちろん女性たちだって、ミルクティや甘いものと一緒におしゃべりするのが大好き。一体どんなお店でお茶の時間を楽しんでるのでしょうか? ここでは、地元で人気の店のなかから、私が個人的おすすめを3つ紹介します。
美味しくて雰囲気がよく、かつリーズナブルなところを選びました。メニューに英語表記があり、店員さんも外国人慣れしているところが多いので、ミャンマーのいまどき喫茶文化を味わいに行ってみてくださいね。
老若男女とわず大人気のシュエバズン |
シュエバズン ベーカリー&カフェ
老舗のベーカリー&菓子店併設のカフェ。以前このブログでも、お土産の品としてシュエバズンのクッキーを紹介しました。幅広い年代に愛されていて、いつ何時に行ってもたいへん混んでいます。
お店は路地をはさんで2店舗に分かれており、ひとつがパンやクッキー等を取り扱う販売店で、もうひとつがこの写真のカフェです。カフェはフルーツジュースやコーヒー、アイスクリームなどが中心で、素材からこだわった美味しいスイーツの数々が楽しめます。ダウンタウンのチャイナタウンエリアにあるので、散策の休憩にも使えますよ。
客層:家族連れ、カップル、友だち同士
おすすめ:ホットコーヒー(無糖あり)、マンゴージュース(季節限定)、レディフィンガークッキー(しっとりサクサク)、特製ポテトチップス(堅あげ風、安心して食べられるポテチ)、特製せんべい(つまみに最高)
住所 246-248 Anawratha Rd
地図 https://goo.gl/maps/3Q08P
http://www.shwepuzuncake.com
ダウンタウンの「ジャンクションモーティン」店 |
アイスベリー
ヤンゴン市内で、すごい勢いで店舗を増やしているのがこのお店。
若者の圧倒的支持を得ているだけあって、安い! たとえば、フレッシュフルーツジュースが800〜1000チャット、アイスクリームが1スクープ700チャット(場所によって価格が多少違います)。アメリカンコーヒーなんて500チャット!(さすがに美味しくはなかったですが)、露天の喫茶店とほぼ同価格。
それでも、エアコンがばっちり効いていてゆったりできる環境は魅力的。人気なのも納得です。この店のウリは、シャンカオスエやミーシェッなどのミャンマー料理に、パスタやサンドイッチなどの食事メニューも充実しているところ。たいてい3000チャット以内でお腹いっぱいになれます。すばらしい。
客層:高校生〜大学生を中心に20代若者
おすすめ:シャンカオスエ(くせのない美味しさ、スープ付)、ドーナツ(シンプルなプレーンがおすすめ)、フレッシュフルーツジュース(最高のコスパ)
ミニゴン交差点(Dagon center向かい)
レーダン交差点(Insein Rd沿い)
ジャンクションセンターモーティン内(Anauratha Rd沿い)
他多数
比較的、お客さんの年齢層は高めな気も。 |
ミャーサベイ
昔からあるような老舗の雰囲気漂う喫茶店。政府関係や文学関係の建物・店が並ぶパンソーダンSt沿いにあるせいか、落ち着いた感じのお客さんが多い気がします(気のせい?)。
ドリンクメニューが豊富で、フレッシュフルーツジュースも多数。でも、いつ行っても大半のお客さんがミルクティや紅茶を飲んでいます。お茶に自信があるらしく、使用している茶葉の宣伝ポスターをでかでかと貼っているのが印象的。Ngar Pyan Teaというメーカーの茶葉で、このお茶がスーパーでお土産用に売られているのを見たことがあります。
昼時には、シャンカオスエやシーッチェなどのミャンマー料理もおすすめ(好き嫌いがわかれますが)。ミニゴンのシティマート裏手のほうにもあり、そっちはもっと食事メニューが充実しているようです(行ったことないので未確認)。
パンソーダンStはコロニアル建築が多く残る場所なので、こちらも街歩きの休憩スポットとして活用できそう。すぐ近くに、とびきりおしゃれで有名なカフェ「ラングーンティーハウス」があるのですが、ヤンゴンの日常の喫茶風景に浸りたいなら、断然こっちがおすすめです。
客層:中高年層が中心
おすすめ:フレッシュフルーツジュース、ミルクティ
No.71, Pansodan St (bottom Block), Kyauktada Tsp
TEL:( 01) 249-875, 256-067
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